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【2009年12月16日(水)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/12/16/20091216m_02.html
15日の室蘭地方は、冬型の気圧配置で上空に強い寒気が入り、冷たい風が身に染みる一日となった。室蘭の最高気温は氷点下2・9度。今季初の真冬日を観測した。
室蘭地方気象台によると、室蘭は平年値(2・6度)よりも5・5度低かった。14日の最高気温は0・0度で何とか“土俵際”で踏ん張っていたが、15日は一転して氷点下に。このほか、登別が氷点下3・7度、伊達が同2・2度。同気象台管内では、伊達大滝が同6・4度で最も最高気温が低かった。
室蘭市内では雪交じりの強風が吹きつけ、道行く市民らは厚手のコートなどを羽織り、帰路を急いでいた。18日の最高気温は若干プラスに転じる見通しだが、しばらくは寒い日が続きそう。
(石川昌希)