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(回答先: ダイナモさん、元記事が英語なので致し方ないでしょうが バレバレです。 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2009 年 12 月 13 日 23:14:17)
まず、「ホッキョクグマが小熊を食べる習性がある」ことは否定していません。そのうえで、温暖化の進行により、餌に飢えたホッキョクグマは飢えを満たすために小熊を食べるようになったため、生息数が減少しているとロイターの記事は指摘していると理解しました。 なお、ホッキョクグマの生息数が本当に減少しているかどうかは、WWFP(世界自然保護基金) の報告が信頼できるでしょう。
WWF(世界自然保護基金)はワシントンD.C.で現地時間の12月2日、数ある絶滅危惧(きぐ)種の中でも注目すべき10の動物をピックアップした「Ten to Watch in 2010(2010年に見守るべき10種)」リストを発表しました。 リストにはトラやホッキョクグマなど誰もが知っている動物や、比較的知名度の低い希少なチョウやカメも含まれていて、「トラやホッキョクグマ、パンダの存在する世界に住んでいたい人は、絶滅の危機にひんしたこれらの驚くべき動物たちを、手遅れにならないうちに救うことを新年の誓いに含めるべきです」と WWFでは呼びかけています。 詳細は以下から。 WWF - Press Release - Tigers, Polar Bears and Blue Fin Tuna Among the Most Threatened Species in 2010, Says World Wildlife Fund ホッキョクグマは温暖化により生息地が脅かされる動物の代表格。アメリカの「絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律」で保護を要する絶滅危惧種として指定されています。現在のペースで北極圏の温暖化が進めば、今後100年のうちに絶滅してしまうかもしれないようです。 |