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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200906121602
2009/6/12 16:02 - アイオワ州シーダー・ラピッズで世界で観測事例が増えている「Asperatus(アスペラトゥス)」(rough=「荒い」という意味)と呼ばれる新種の雲が2006年6月に出現し、地元で仕事をしている女性によって写真撮影されていたことが8日、女性が公開した画像により明らかとなった。 アイオワ州でこの新種の雲の撮影に成功したのは、地元の法律事務所で秘書を務めているジェーン・ウィギンズ(Jane Wiggins)さん。ビルの11階にある事務所の窓の外をたまたま覗いたところ、空一面に雨雲のような雲が立ちこめ、普段とはまったく異なる「世界の終わり」のような状況が広がっていたたため夢中で写真を撮ったとしている。 新種の動物がアマゾンの奥地で発見されたというのであれば、誰も驚きはしないが、雲はアマゾンの奥地でしか観測できないようなものではなく、空を見上げれば誰でも目にすることができるものとなる。したがって、このような一般的な気象現象において新種の雲が発見されるということは極めて異例な状況ともなる。 そのこともあり、この雲がほんとうに新種のものなのか、そうでないのかについては気象学者の間でも見解が分かれる状態ともなっており、「新種派」と「そうでない派」に分かれて論争が続くところとなっている。 |
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