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苫米地英人博士著『テレビは見てはいけない』、「東アジア共同体と、アジア共通通貨の創設」、「日本製鋼所室蘭製作所」、妖しく蠢く岸―安倍人脈
先日購入したばかりの本、苫米地英人博士著『テレビは見てはいけない』を読んでいる最中で、
本全体がとても為になる内容でお薦めなのですが、
この本の中にとっても気になる部分があったので、それを紹介したいと思います。
あまり、政治そのものとは直接関係ないかもしれませんが・・・・。
ちなみに、苫米地英人博士の祖父である、苫米地英俊（民主自由党、自由党）氏も北海道に縁があるので、
是非、同じ理系である鳩山さん（総理）や民主党・国家戦略局のブレインになるなどしてくれたら、と思ったりもします。
下記、苫米地英人博士著『テレビは見てはいけない』P.42〜P.47を抜粋、引用します。
http://www.tomabechi.jp/archives/50883231.html
-------------------------引用開始--------------------------
（苫米地英人博士著『テレビは見てはいけない』P.42〜P.47）
ユーチューブを傘下に収めるグーグルが抱えている最大の問題は、P2Pではないことです。
私はよく「次にグーグルを買収するのは私だ！」といろいろな人に公言しているのですが、これは冗談でもなんでもない。
グーグルという企業は「電力」というボトルネックを抱えているのです。
これまでの人類の歴史では常に、ある技術はその限界効用を抑えて、次の技術に移り変わっていきました。
トヨタや日産、GM（ゼネラルモーターズ）といった会社がマイクロソフトに勝てなかったのは、
物理的にモノを生産するという行為の限界が訪れたからです。
マイクロソフトのビジネスモデルでは、最初にソフトをつくるのは大変ですが、一度つくってしまえば、
その情報をCDに焼き付けて大量に売り捌くことが出来た。
但しそのマイクロソフトも、グーグルの登場で一気に古くなりました。
「CDを焼いて箱に入れて売る」という物理空間での商取引がマイクロソフトのビジネスを支えていたからです。
グーグルのビジネスは、サーバーにアクセスした人に回線を通じてデータのデジタルコピーを渡すだけですから、
物理空間の制限をいっさい受けません。
だからこそグーグルは僅か数年で、インターネット・ビジネスの世界で覇者となりえたのです。
しかし、そのグーグルにも限界効用があります。それが電力です。
アメリカでは2000年から2005年のあいだに、データセンターの電力消費量が二倍になったそうで、
その殆どがグーグルのサーバーに使われたと囁かれています。
グーグルが世界じゅうの人々に齎した利便性は非常に大きなものですが、その裏側でとてつもない電力を使用しているのです。
グーグルをはじめ多くのアメリカ企業が利用している世界最大のデータセンターは、極秘ですが、
アメリカ北部の巨大な二つの水力発電所のダムのあいだにあります。
実はそこには、イスラエルの全国民の住民基本台帳と、なんと日本のメガバンク二つの顧客データも入っています。
そこをテロリストに狙われると、各政府の重要データや日本のメガバンクの顧客データが消えてしまいますので詳細な場所は言えませんが、
衛星写真で上空から見ると、妙に砂漠が四角く平らになっているので見る人が見ればわかります。
何故グーグルはそこにサーバーを置いているのか。電力を確保する為です。再生可能なクリーンエネルギーを得る為です。
アメリカは日本と違って、電力会社どころか発電所ごとに電機の値段を決めていいことになっているので、
二つの水力発電所の安いほうから、グーグルはその時々で電気を買っているのです。
まさか自分の銀行のデータがアメリカにあるとは、日本人の誰も想像しないでしょう。
アメリカと日本のあいだはいま光ケーブルで繋がっていて、数十から数百ミリセカンド（1000分の1秒）単位の遅延時間で通信出来ます。
これは日本国内での通信速度と殆ど変わりません。アメリカにデータを置いておいても、何の支障もないのです。
イスラエルの住民基本台帳があるのも、そこが世界で最も安全な場所だと考えられるからです。
元々ユダヤ人には人種的な特徴があるわけではなく、世界じゅうに離散していたユダヤ人が集まって築き上げたのがイスラエルという国家です。
ですから、もしものことがあって、イスラエルという国が失われてしまったとしても、アメリカに保管されているデータさえあれば、
イスラエル国民であることが証明出来る。彼らの資産がデータとして残されていて、世界じゅうに家族はいるわけですから、
その台帳があればいつでもお金が下ろせるわけです。
ユダヤ人は昔から金融の世界で強い力を発揮してきましたので、全世界の富のかなりを占めるデータがアメリカのその場所に
管理されていることになります。
さて、グーグルの限界効用は、大きくなる一方の超巨大サーバーを自前で持たなければならないことと、
その運用に莫大な電力を消費すること。
そしてP2Pは、その二つのどちらも必要としないのです。
電気代は各家庭が払ってくれる。データを記憶するメモリーも各パソコンに分散している。
P2Pにはグーグルのような限界効用が働かないのです。だからグーグルを追い落とすのはP2Pしかない。
「グーグルを買収するのは私だ！」というのもまんざら冗談ではないのです。
そのアメリカの独占的サーバー会社のオーナーは私の親友です。先日、渡米した際に彼と会って経済論議をしていたところ、
「日本のメガバンクの一つがまだウチの顧客ではないので、口説いてくれないか」と頼まれました。
「セールスマンじゃないんだから」と断わりましたが、それはさておき、日本国民の銀行データの三分の二はそのデータセンターにあるのです。
これは非常に大きなリスクです。もしテロリストがそこを書く攻撃したら、すべてのデータが失われてしまうのですから。
一箇所に貴重なデータを集めれば、そうしたテロや事故のリスクが飛躍的に高まります。
P2Pの場合、各データはすべてバラバラの場所に存在します。
世界で最初期の1980年代に、イェール大学院計算機科学科で超並列処理によりP2Pの研究を始めたのは私ですが、
日本のみならず全世界のナショナルセキュリティを達成するにはP2Pしかないと、いまでは思っています。
-------------------------引用終了--------------------------
YouTube - Google container data center tour#t=15
http://www.youtube.com/watch?v=zRwPSFpLX8I&feature=player_embedded#t=15
Google、巨大データセンターの電力問題に悩む
http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/10/power.html
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20157048,00.htm
Googleデータセンター全分布図
http://jp.techcrunch.com/archives/20080411where-are-all-the-google-data-centers/
米国のエネルギー源分布を表した地図
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070702_american_energy_map/
誰かGoogle Mapで“アメリカ北部の巨大な二つの水力発電所のダムのあいだ”を調べてください・・・・
http://maps.google.com/maps?source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8C%97%E9%83%A8%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%83%80%E3%83%A0&vps=3&jsv=176c&sll=34.993441,33.7391&sspn=0.017543,0.027509&ie=UTF8&hq=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8C%97%E9%83%A8%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E3%83%80%E3%83%A0+loc:&radius=15000.000000&split=1
Peer to Peer（P2P）
http://ja.wikipedia.org/wiki/Peer_to_Peer
Winnyが突きつけたもう一つの問題
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040520/144504/
苫米地英人博士が本に書いたこの話が本当だとしたら、重大な問題のような気がするのですが、
一方で、多くの人、とくに多くの米国人が知らない事実もまた存在しています。それは、中央銀行のことです。
米国の中央銀行である米国連邦準備制度理事会（FRB）の正体
http://www.anti-rothschild.net/main/04.html
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20050905
更に、鳩山さん（総理）が予てから論じているEUに習った“東アジア共同体と、アジア共通通貨の創設”ですが、
そもそも友愛そのものが、「EUの父」と言われるリヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギーの友愛思想に
鳩山さんの祖父・鳩山一郎元首相が感銘を受けたところから家訓となっているそうなので（ここではフリーメーソン説は省く）、
自然な流れなのかもしれませんが、その一方で、「ドル→AMERO」、「ユーロ」、「元」による三極通貨システムにも繋がっています。
欧州議会ならぬ東アジア議会を創設か？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E9%95%B7
アジアで見られるのは円と人民元の覇権争い
http://money.mag2.com/invest/kokusai/2008/12/post_91.html
国際経済研究所の所長を務めるフレッド・バーグステンは、
日経新聞 2008年1月5日において、以下のように語っている、
「将来の世界の通貨体制は、ドル・ユーロ・元の三極通貨システムだ。日本は人民元ブロックの一員となる」
このフレッド・バーグステンという人物は、
長年、米国中央銀行（FRB ※↑上記参照）議長であったアラン・グリーンスパンの金融部門のブレーンであり、
日本の金融大臣であった竹中平蔵の恩師である。
http://www.anti-rothschild.net/lecture/rothschild_04/04_next.html
ジョセフ・ナイ―CSIS―小泉進次郎
http://www.nikkei-events.jp/csis/profile.html
http://amesei.exblog.jp/10158951/
http://amesei.exblog.jp/4035138/
日本にも、多くの日本人が知らないというか、気付いていない事実があります。
その一つが、明治維新以後の一貫した“長州閥支配”です。伊藤博文も、佐藤榮作も、岸 信介も、安倍晋三も長州閥。
http://www.anti-rothschild.net/main/09.html
http://www.oidemase.or.jp/saisyo/index.html
薩の海軍、長の陸軍
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A9%E9%96%A5
そう言えば、一昨日、「ビートたけしのTVタックル3時間スペシャル」を監視していたら、
平沢勝栄（安倍晋三の家庭教師）や山本一太、世耕弘成、浅尾慶一郎と並んで、山際澄夫という気違いが出演していました。
最近、岸 信介―安倍晋三人脈が怪しい動きをしているようです。そう言えば、国交大臣となった前原誠司も安倍の親友。中止ならぬ注視をしていかなければ・・・・
それと、ある知人が教えてくれましたが、ビートたけしも小泉純一郎同様、稲川会と繋がりが深いそうです。
山際澄夫（産経新聞社、チャンネル桜）―安倍晋三
http://www.geocities.jp/s_yamagiwa2003/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E9%9A%9B%E6%BE%84%E5%A4%AB
山際澄夫（山口県下関市出身）―安倍晋三―岸 信介（山口県山口市出身）
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%B1%B1%E9%9A%9B-%E6%BE%84%E5%A4%AB/dp/4770411022
山際澄夫―チャンネル桜---統一協会
http://www.ch-sakura.jp/hodo/election.html?id=413
http://unkar.jp/read/money6.2ch.net/seiji/1205704838
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/554.html
http://www.ch-sakura.jp/oldbbs/thread.html?id=201805&genre=sougou
岸 信介邸は、統一教会の本部の隣り
http://www.chojin.com/history/kishi.htm
http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-November/010083.html
「安晋会」と、野口英昭の怪死（ケイゾク班？で操作するべき→BBSでもケイゾク・ルームなどがあれば、面白い）
（相関図）
http://www.asyura2.com/0601/livedoor1/msg/659.html
http://critic2.exblog.jp/2620960#2620960_1
http://k1fighter.hp.infoseek.co.jp/OkinawaMafia/OkinawaMafia.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%82%AF
「北都（アウトビジョン）」―「VSIC」―荒井 昭―平沢勝栄
http://www.vsic.jp/membership.html
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/index.html?g=2008000599&s=1&d=26&r=33
不動産会社「ダイナシティ」の中山 諭社長（覚醒剤容疑で逮捕）―平沢勝栄
http://www.mp3-hollywood.com/showbiz/2005/dynacity.shtml
http://syutokentowermansion.seesaa.net/article/108887795.html
http://e-saino.jp/it/?%A5%C0%A5%A4%A5%CA%A5%B7%A5%C6%A5%A3
岸 信介（満州国の阿片王）―安倍夫妻―ミャンマー---黄金の三角地帯
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/860.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%9C%B0%E5%B8%AF
祖父の代から関係が続いていると言われる小泉純一郎と「稲川会」の関係も含め、
稲川会二代目・石井隆匡（横須賀出身）―岸 信介
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E9%9A%86%E5%8C%A1
途中から話が大きく逸れていきましたが、米国の北部だけでなく、日本の北海道にも日本国政府が
ロシアの魔の手？から死守しなければならないものがあります。
その一つが、「日本製鋼所室蘭製作所」とその技術力です。とくにロシアを始めとする世界の原発ブームにより、
今後も需要が増していくことから、ロシアのプーチン＆新興財閥（「ロシアのアルミ王」デリパスカなど）がこれを着々と狙っているようです。
世界シェア80％「室蘭」が支える世界の原子力発電所
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/science/gooeditor-20090316-02.html
日本製鋼所、原発建設ラッシュによる業績拡大は期待出来るか
http://news.livedoor.com/article/detail/3679012/
NIKKEI NET 北海道版 日本製鋼所室蘭製作所（前・中・後編）
http://www.nikkei.co.jp/hokkaido/series/ser_0000000433.html
http://www.nikkei.co.jp/hokkaido/series/ser_0000000434.html
http://www.nikkei.co.jp/hokkaido/series/ser_0000000435.html
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=194442
http://www.business-i.jp/print/article/200807070001o.nwc
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/07/08/20090708m_02.html
プーチンと麻生による日露原子力協定締結
http://www.tkfd.or.jp/topics/detail.php?id=139
http://www.asahi.com/politics/update/0512/TKY200905120349.html
http://amihappy.exblog.jp/9719666/
2009年5月7日、世界随一の原子炉製造技術を持つ日本メーカー日本製鋼所室蘭製作所をロシア企業が買収しようとし、
日本が官民挙げての防衛策で阻止していたこが明らかになった
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromichit1013/59552094.html
寺島実郎の『環境経済の核心』より、「日本とロシアの協力関係（前・後編）」
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/terashima/05/index.shtml
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/terashima/06/index.shtml
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2008/05/17/20080517m_02.html
原子力平和利用に関する（日本と各国との）二国間協定
http://www.jaif.or.jp/ja/nuclear_world/overseas/f0107-06-01.html
各国の原子力発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
http://www.ogatainvestment.com/keieisyanotamenoyougoshyu333.html
最後に、
この原子力発電所に関しては、後日、阿修羅に、PODAM「日本テレビ放送網」と「プロパガンダ」についてテキストを纏め、
投稿する中でも取上げたいと思います。日本における“原子力の父”と呼ばれるのが、正力松太郎その人だからです。
≪BGM≫
YouTube - David Sylvian - Weathered Wall
http://www.youtube.com/watch?v=3yL9MUW1qFY
『Weathered Wall 嘆きの壁』（song & lyric：David Sylvian）
You were someone to believe in
A place for hope in a changing world
Feeling every moment
Every one of the years spent in your arms
After a lifetime of living
These soiled hands show no life at all
Working at all hours
Never facing the fears here in my heart
Grieving for the loss of heaven
Weeping for the loss of heaven
By the wailing wall
You were someone to believe in
Giving life where there was a will to learn
But it's the nature of living
To count only the years left in your heart
≪BGM追加≫※あくまでも息抜きで、本文との脈絡は無い
YouTube - Perfume - NIGHT FLIGHT ［HD]
http://www.youtube.com/watch?v=R2T-RA8frAk&feature=related
YouTube - 土屋昌巳 - 一日千夜 （1987）
http://www.youtube.com/watch?v=6PFOPmBeI2A&feature=related
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フォローアップ:- 名前登録完了しました 管理(副) 2009/9/23 14:03:26
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