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藤井裕久財務相は18日の閣議後の記者会見で、09年度補正予算の一部執行停止で捻出される財源は「小さな額ではない」と述べ、その活用先について景気対策を含めた第2次補正予算や10年度当初予算のほか、09年度の新規国債減額も選択肢との見解を示した。
景気認識に関しては慎重な見方を示しながらも、日銀が17日に上方修正した景気判断について「重要な参考資料」と語った。
政府は18日午前の閣議において、2009年度補正予算の執行に関する基本方針を了承した。藤井財務相は、「これは(予算の)削減ではなく、国民生活や経済効果に役立つものに振り替えることが前提」と強調。執行を停止する事業については、各所管大臣が点検して10月2日までに提出するが、金額や件数などの数値目標は設定しないと述べた。
今後、各省庁で補正予算の内容をあらためて精査することになるが、藤井財務相は削減額について「それほど小さい額が出てくるとは思わない」とし、「数兆円」の規模で削減できるとの見通しを示した。
ロイター通信(東京) 2009年9月18日(金) 13:40
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030986320090918
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