★阿修羅♪ > 昼休み31 > 776.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
飛行機から地上を見ると、その地形が一体どこで、今どこの上空を飛んでいるのか分からないことがよくある。理由は飛行している場所と方角、高度が乗客として乗っている場合には、よく分からないからである。あとで地図を見ても、あの見下ろした地形は一体どこだったのか、特に高度が低い時には、方角からして確認できない。
1985年8月12日に、JAL123便犠牲者乗客が命を懸けて撮影した写真が今に残っている。そのJAL123便機内から撮影された写真は1990年10月13日に、ご遺族によって公開された。
ところで問題は「謎の飛行物体」が、写っているその写真の撮影場所である。当時の新聞記事に拠れば、三浦半島が手前に写り、江の島と富士山とが写っていると説明してある。しかしながら本当であろうか。
手前に写っている地上は、本当に三浦半島なのか。江の島の手前に、二箇所ほど入り組んだ所が実際にあるのだろうか。江の島の先の方はあんなに湾曲しているのか。何よりもこの時の飛行高度はどれくらいなのか。方角はどちらなのか疑問百出である。
一つ言えることは、JAL123便の飛行高度が、かなり低いのではないかということ。どちらの方角にJAL123便機首が向いていたのかによって、あの写真の撮影箇所が随分と違ってくる。