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2009/12/01(火) 16:13:53 ID:EZkDSg97
欠席でも足並み乱れ=「郵政」対応で自民
自民党内で1日、衆院を通過した郵政株式売却凍結法案への対応をめぐり、意見対立が表面化した。
同党は本会議を欠席したため、採決での造反懸念は回避されたが、それでも足並みの乱れを露呈した。
中川秀直元幹事長は本会議前の党総務会で、「あれだけの大議論をして成立させた法律を元に戻そう
ということだから、党議拘束を掛け、堂々と出て反対討論をすべきだ」と述べ、欠席を決めた執行部方針
に異論を唱えた。
これに対し、大野功統元防衛庁長官は「国民にメッセージを出せないのは残念だが、欠席の判断は了
とする」と発言。大島理森幹事長が「主戦場は常会だ」と、来年の通常国会に対案を提出する考えを示
し、議論を引き取った。
ただ、総務会では発言しなかった鳩山邦夫元総務相は終了後、記者団に「党がいいものを出せなけれ
ば、何人かのグループで試案を出す」と表明。「郵政民営化は素晴らしいと言い続ける『改革派』かなんか
分からないが、わたしとは合わない」と中川氏を切り捨てた。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009120100659