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【bizmakoto、第二、第三の『毎日新聞』】(視聴者・購読者は、出鱈目や作為の無い、普通のメディアを渇望しています)
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak31/msg/396.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 11 月 28 日 19:06:30: 4sIKljvd9SgGs
 

2009/11/28(土) 19:01:42 ID:crDmxATI
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/27/news033.html

相場英雄の緊急レポート:第二、第三の『毎日新聞』が出てくるかもしれない……再編が始まったメディア界 (1/2)

毎日新聞、共同通信社、共同加盟の地方紙が、記事配信事業などで提携すると発表した。共同のネット
ワーク網に参加する毎日は取材効率を高めていきたい考えだが、現場の記者は今回の提携をどのように
感じているのだろうか。

 毎日新聞と共同通信社、そして共同加盟の地方紙は11月26日、記事配信事業を中心に包括提携すると
発表した。毎日が共同のネットワーク網に参加、取材効率を高めるのが最大の狙いだ。今回の発表は、
一般読者にとっての関心はいまひとつかもしれない。だが、メディア業界には大きな衝撃を与えたと筆
者は確信する。一般企業に比べ事業の再構築が遅れに遅れていたメディア業界にとって、これは再編の
第一歩に他ならないからだ。今後、第二、第三の毎日新聞が出てくることを予想する。

脱フルライン経営の橋頭堡

 今年9月、筆者は『フルラインアップ経営は必要か――スリム化に踏み切れない在京紙』と題し、当
コラムでメディア界の無駄、そして旧態依然とした経営体質を批判した。

 この記事の中で触れた在京紙がどこかについては触れないが、毎日経営陣に強い危機感があったこと
は紛れもない事実だろう。

 以前にも指摘したが、日本の取材現場はあまりにも非効率だ。

 共同、時事という大きな通信社が2つもありながら、在京各紙の記者は自前主義にこだわる経営セン
スゼロの首脳陣に振り回されてきた。

 日々の発表モノに追われ、他紙の後追い取材を強いられてきた。加えて、昨今の経費削減で記者数
や取材経費が減らされ、自身の取材テーマを根気強く追う体制が奪われつつあったのだ。

 今回の包括提携により、毎日新聞の記者は一連の呪縛から解放される。平たく言えば、スクープを
追いかけることのみに専念できるのだ。


 

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