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http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112601001060.html
公明の自民離れ表面化 審議拒否に同調せず
終盤国会対応をめぐり、かつて連立政権を組んだ公明党の「自民党離れ」が26日、表面化した。民主党主導の国会運営に反発し自民党は審議拒否に入ったが、公明党は同調しなかった。
自民党の大島理森幹事長は26日夕の記者会見で、鳩山由紀夫首相の偽装献金に関し「逃げずに説明すべきだ。民主党は政治の信頼のため、首相を隠してはならない」と強調。衆院予算委員会の集中審議と党首討論開催を重ねて要求した上で「良識と常識に基づいた国会運営を強く望む」と、審議拒否を宣言した。
これに対し、先週の審議拒否で歩調を合わせた公明党は一転して27日以降も審議に応じる方針を決定。自民党とは一線を画す姿勢を鮮明にした。審議拒否戦術に支持者から「なぜ自民党と一緒に退席するのか」との不満が多く寄せられたためという。
法案への賛否でも公明党の山口那津男代表は、衆院本会議で自民党とともに採決を欠席した中小企業金融円滑化法案に関し、参院では賛成する考えを表明。党中央幹事会は、政府提出の北朝鮮関連船舶を対象とする貨物検査特別措置法案と、自衛隊関与を明確にした自民党など提案の法案の両方に賛成する方針を決めた。
2009/11/26 22:43 【共同通信】