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114 :無党派さん:2009/11/24(火) 17:39:43 ID:wOsPenGT
呆れられているゾ 東京地検特捜部
2009年11月23日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ
民主党の小沢幹事長に関して、またおかしな話が飛び出した。「04年と05年に水谷建設から計1億円が小沢サイドに渡った」と一部で
大々的に報じられた一件だ。永田町は大騒ぎかと思いきや、逆に、何の脈絡もタイミングもない中で飛び出したリーク報道に
「検察は本当にどうしちゃったの?」と心配する声の方が多いのだ。
●自民党だって問題視しない案件なのに…
この“ニュース”は、中堅ゼネコン・水谷建設(三重県桑名市)の水谷功元会長(64)が東京地検特捜部に供述したものだ。
しかし、この水谷元会長が、あまりアテにならない。
「水谷元会長は仕事を取るために、ウラ金をこしらえてあっちこっちに工作してきた人物。脱税容疑で実刑が確定しています。
地検特捜部は、西松建設事件で逮捕・起訴した小沢秘書の大久保隆規の初公判(12月18日)に向けて、ゼネコン関係者から断続的に聴取し、
小沢周辺のカネの動きを洗っている。水谷会長もその関連で聴取されたのですが、証言がどこまで正確か分からないし、裏付ける資料もないようです。
今回の一件を立件するのは無理なので、マスコミに情報を流し、“小沢クロ説”のダメ押し世論操作を狙ったとみられています」(マスコミ関係者)
そこまでして検察が小沢疑惑にこだわるのはなぜか。ある司法事情通はこう語った。
「政権交代で力を強めた小沢が、検察のトップ人事に介入してくるんじゃないか。検察は勝手にそれを恐れて、まだ捜査をやっているぞ、
マスコミに情報を流すぞと牽制しているのでしょう。日本の最高捜査機関が低レベルなことをやっている。情けない限りです」
ロッキード、リクルート、金丸事件などでは、それなりに巨悪に切り込んだ東京地検だが、最近はちょっとおかしい。
小沢秘書を引っ張ったはいいが、微罪以上には広げられず、自民党の二階ルートは、ポシャったまま。で、「国策捜査」と批判され、政権交代劇でも世論に無視されると、
今度は“反動”を恐れて焦り、立件できない古いネタを流して牽制する。
なんだか、並の官僚組織に落ちぶれる一方ではないか。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02043717/1.htm