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:2009/12/22(火) 10:57:38 ID:D8al//r5
検察が容疑と直接関係のない談合に時間を割くのは、その方が賄賂性があって小沢サイドの悪質さも強調されるからだ。
しかし、裁判所だってバカじゃない。国沢裁判の判決を言い渡した東京地裁の山口雅高裁判長は、
「献金(の行為)は特定の工事受注の見返りではない」と、判決文で検察が主張した「工事受注の対価」という筋書きをハッキリ否定したのだ。
東京地検特捜部検事だった郷原信郎・名城大教授はこう言う。
「全面的に罪を認めていた国沢元社長の裁判でさえ、検察は『天の声』を立証できなかったのに、今回、またしても同じ表現を使って
談合と寄付(献金)が対価関係にあるかのように主張しているのは理解できません。仮にメディアに事件を取り上げてもらうことだけを意図
しているならば、世論操作であり、刑事裁判の目的の逸脱です」
国沢も大久保もそろって初公判は金曜日。「翌日は土曜日で休み。世の人がゆっくり新聞を読んでくれる。
その時、『小沢』『天の声』が見出しに躍っていたら……」なんて検察が考えていたとしたら、あまりに姑息(こそく)だ。
過去のあやふやな行いだけ強調して、ささいな容疑を有罪に持ち込む捜査手法が許されたら、国民の社会生活は成り立たなくなってしまう。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02044066/1.htm
東京地検特捜部検事だった郷原信郎・名城大教授はこう言う。
「全面的に罪を認めていた国沢元社長の裁判でさえ、検察は『天の声』を立証できなかったのに、今回、またしても同じ表現を使って
談合と寄付(献金)が対価関係にあるかのように主張しているのは理解できません。仮にメディアに事件を取り上げてもらうことだけを意図
しているならば、世論操作であり、刑事裁判の目的の逸脱です」
●大久保秘書の無罪は、ほぼ確定か?