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JAL123便墜落事故で国民が知りたいのは、意欲的なブログ「(新)日本の黒い霧」中に見られる、御巣鷹の尾根上空で米空軍戦闘機によってJAL123便が撃墜された後に起きたとされる、同じ米軍の同士討ち「事変」の可能性のことよりも、JAL123便の何の罪もない乗客・乗員が、御巣鷹の尾根上空で何故、撃墜されたのかという一点なのです。
無辜のJAL123便乗客・乗員が撃墜された、その「動機」は何かということなのです。
これには当時の日本の政治状況や、日米関係が深く背景にあったことと思われます。ですから当然にも当時の日米の政治状況の分析がJAL123便墜落事故を考える際には必要なのですが、当該ブログは、技術的な兵器分析が中心で、JAL123便撃墜の背景分析が今のところ見当たりません。従って当時の日本の中曾根康弘首相、米国のレーガン大統領も、当該ブログには登場していません。
ところで、ブログ「(新)日本の黒い霧」では、重要な事柄が述べられています。それは何かと言えば、墜落現場で発見されたJAL123便の第3エンジンに付き刺さっていた「円筒形の異物」「ミサイル状の物」のことです。
ただ惜しむらくはJAL123便第3エンジンに突き刺さった「円形状の異物」「ミサイル状の物」に、ブログ「(新)日本の黒い霧」が折角言及しながら、その分析が中途半端で頓挫しているのは何故でしょうか。
今後に期待したいと思います。