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共産党に質問します。「外国の要人と天皇が会うか会わないかを決めるのは誰ですか?」
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/120.html
投稿者 有島実篤 日時 2009 年 12 月 16 日 17:25:50: JnUMLBjEgL1oc
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-16/2009121602_01_1.html
『しんぶん赤旗』12月16日報道によりますと、志位和夫委員長は、天皇と中国の習近平国家副主席の会見に関して、これは憲法で規定された国事行為ではなく、それ以外の公的行為であり、内閣の助言と承認を必要としないばかりか、政府は関与してはならないと述べています。
そうしますと、
@外国の要人が天皇との会見を希望したときに、受けるか否かを判断するのは誰なのでしょうか。
天皇自身ですか、それとも宮内庁ですか。
たとえば、北朝鮮の金総書記が来日し、天皇との会見を申し出たとします。これは受けるにしても断るにしても、政治的性格を持たざるをえません。
その際、これは国事行為ではないから、内閣は口を出すべきではないというのがあなたのお考えでしょうか。
A憲法には、天皇の行う国事行為として、外国の大使、公使を【接受すること】が規定されています。
大使・公使と会うのは国事行為だから内閣の助言と承認が必要だが、副主席と会うのは【公的行為】だから口を出すなというのは解釈が間違ってはいないでしょうか。
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コメント
01. 2009年12月17日 09:58:04
外国の大使,公使を接受することが国事行為であるならば,その大使や公使に命令することのできる外国の要人を接受することが国事行為ではない,という論理は成立しないと思います.しかも,外国の要人,特に外国政府の要人の場合は政治行為そのものであるからです.
02. 2009年12月17日 21:44:16
散々政治利用してきた自民党だから、民主党がそうする事に嫉妬してるだけ。
まだ与党のつもりでいる。野党の自覚すらないボケまくり。
しっかりしないと、来年八月党そのものがなくなってしまうよ。
03. 2009年12月18日 01:03:50
恣意はドタマ臭ってるー。
04. 2009年12月18日 15:03:11
憲法に明確に書かれていないことは、適当に解釈するのは、自民党の考え方
だったと思うが、共産党もこういう考え方と初めて分かった。
憲法は、短い言葉で書かれている。基本精神が分かれば良いと言うことです。
だから、詳細は、法律に書くか、前例に従うことになります。
議論を見ていると、接受に関する法律が無いようなので、憲法が、天皇と内閣の
関係を規定している。そうであれば、大使や公使は、国家を代表するものと
いう風に解釈すべきです。個人の資格でなく、国を代表して来られた、
お客様は、内閣が認定すれば良い訳で、天皇にお会い頂くようお願いすることは、
憲法の規定に従っており、宮内庁長官は、天皇の健康問題が無い限り、
国民の代表としてお会いになる義務が生ずるのが正しい解釈になります。
05. 2009年12月18日 21:15:10
共産党は自民党の別働隊だったが、今も続いていたのか。
06. 2009年12月18日 22:32:00
ここで明快に説明されている。
http://news.livedoor.com/article/detail/4506073/
07. 2009年12月18日 23:23:26
>06さん
ありがとうございます。
まさに、明快です。これ、誰か阿修羅に投稿してくんないですか。
オレ、疎くてできないので宜しくお願いします。
10. 2009年12月19日 08:34:08
共産党は地方議会で活躍していることを見てもわかるように、日本の土俗的保守体質と親和性を持たないとやっていけないようなところがあるのだろう。皇室に対してあまり敵対する態度は見せられないはず。
そもそも組織維持を目的としている集団だから、矛盾だらけであまり突っ込んでも仕方がないところがある。
11. 2009年12月19日 09:29:59
外資族マスゴミ最大のタブー 党派関係なし
連携している事自体を隠す与野党超党派の外資族議員、自民党新聞販売懇話会。
http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000/e/8ef2edcfb83d6694ec62df4f45054675
12. 2009年12月19日 16:37:40
共産党は日本国憲法の原理、特に、天皇の政治的位置を理解していませんね。この一点の理解の間違いだけで、実は、憲法原理全体への体系的理解が、完全に間違ってくることになります。今回の発言は、党としての自殺行為であり、共産党のメルトダウンの兆候と見られます。中国共産党は、次期の元首を選出する2012年で、新リーダーは共産主義そのものを放棄する見込みですが(北京オリンピック閉会式で巨大地球儀を出し、有人宇宙飛行士の人形をだし、中国人が、地球人として生きる方向性を打ち出したシンボルの組立てであり、ここに、共産主義放棄の裏宣言が現れています)、このタイミングで、日本共産党もシンクロして解党になると見られます。日本共産党は、中国が、共産主義を放棄する決断をしていることに、まったく気づいていない鈍感があります。今回の志位さんの発言は、日中の共産党の消滅の先駆けと見られます。憲法上の’天皇の存在の理解について、根源的矛盾を抱えてしまった、非常に異常な発言なのですが、解体が順調にすすんでいるとみられ、ある意味、これでいいわけです。中国の若い世代で、共産党を維持することが大事と考えているのは、1人もいないと、断言できます。
13. 2009年12月19日 16:53:00
共産党も天皇制もともに、今の時代精神、規矩に合わなくなっていることがあきらかになりつつあります。インターネットの特にv2.0が、すべての人を対等にしてしまいました。朝日新聞の社説も1人の無名ブロガーの論説とネット上は対等になってしまっており、われわれはむしろ後者を読む傾向にあります。あらゆる権威主義が、メルトダウンに向かう時代状況では、党が独裁をするという政治的権威主義も、一国の象徴を、一個人が担うという権威主義も、ともに、崩壊の宿命にあります。個人が自己の創造性において、一個独立政府となり、他人に自分を象徴してもらうのではなく、自分自身が自分を象徴する方向へと向かいつつあります。
14. 2009年12月20日 11:32:11
日本共産党の委員長が中国共産党の習国家副主席の天皇会見に不賛成なのはどうしてですか。中国共産党と仲が悪いからですか、それとも天皇制に反対している日本共産党として、中国共産党が天皇の存在を認めていることが気に喰わないからですか。国事行為でないと決めつけるのはどうしてですか。憲法学者の間でも意見が分かれている微妙な問題です。もう少し謙虚であるべきです。