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1985年8月12日に起きたJAL123便墜落事故原因について当初、圧力隔壁修理ミス説が運輸省航空事故調査委員会報告書として、世間に知らされたのです。しかしながらこの事故調の圧力隔壁修理ミス説の根拠となるJAL123便機内での急減圧発生が、生存者の証言他によって否定されていった後に登場したのが、自衛隊によるJAL123便撃墜説でした。
この説が世間に与えた衝撃は大きかったのですが、まさか自衛隊が、自国民が搭乗した民間機を撃墜しないだろうとの反論が沸騰したのです。ところが自衛隊撃墜説の議論過程を経ることによって、逆に事故調の圧力隔壁修理ミス説は、多くの人々によって疑問符が付けられ、事故調の圧力隔壁修理ミス説は否定されていきました。
ところで最近JAL123便は、米軍機によって撃墜されたとする説が唱えられています。このことは当初JAL123便撃墜説そのものに、懐疑的だった世論を一歩前に押し進める結果を世間に齎したのです。
振り返ってみるに、自衛隊JAL123便撃墜説が唱えられた頃には、撃墜説は異端児扱いでしたが、今や撃墜を「大前提」として米軍JAL123便撃墜説が唱えられる時代と相成り、まさに隔世の感があります。
JAL123便を撃墜したのが自衛隊にせよ、米軍にせよ、はたまた日米共同作戦で行われたにせよ、無辜のJAL123便乗客・乗員を撃墜したであろうとの世論が高まって来ていることは、紛れもない事実であり、国民が望むJAL123便墜落事故の真相が一歩一歩、明らかになって来ているようです。