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【政治】 「どこまで実現できるかが焦点になります」 〜政府税調、大規模減税の審議へ
1 ：有明省吾 ◆BAKA1DJoEI ＠有明省吾ρ ★：2009/11/18(水) 05:28:30 ID:???0 ?2BP(33)
政府税制調査会は１８日から、
民主党がマニフェストで掲げたガソリン税の暫定税率の廃止など大規模な減税の審議に入りますが、
景気悪化によって税収の大幅な減少が見込まれるなか、どこまで実現できるかが焦点になります。
政府税制調査会は、来月１１日の来年度の税制改正大綱の決定に向け、本格的な審議を進めています。
１８日は、民主党がマニフェストに掲げた減税がテーマとなります。
このうち、中小企業の法人税率の引き下げは、国税でおよそ１８００億円の減税になると見込まれています。
また、ガソリン税などの暫定税率の廃止も議論され、実現すれば国税でおよそ１兆７０００億円の減税になります。
この代わりに、ガソリンなどに課税し２兆円規模の税収が見込める「地球温暖化対策税」を
来年度から導入すべきだという提案も出されていますが、税調の委員からは、
ガソリンを対象に減税と増税を同時に実施するような税制改正は、国民の理解が得られないという意見が出ています。
来年度予算編成では、概算要求段階で歳出が過去最大の９５兆円余りに膨らむ一方、景気悪化で税収は減り、
４０兆円を下回る可能性が強まっています。政府税制調査会の審議では、こうした厳しい財政状況のなか、
一段の税収の減少につながる大規模な減税を、どこまで実現できるかが焦点となっています。
記事引用元：NHK（11月18日 4時48分配信）
http://www.nhk.or.jp/news/t10013852521000.html
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