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従来の密室で国の大方針や人事や予算が決められていた、悪しき慣行はもう御免だ。
彼らは国民の批判、国民の眼が怖くて密室ですべてを決めてきたのだ。
政官財癒着構造の実態が、国民の前に明らかにされることを極端に恐れていたのは、つまりそれだけ利権と巨大権益がつるむと同時に、欲の皮、私利私欲が絡んでいた。
今、新しい政権は密室を徐々に押し拡げ、政治を国民の手に取り戻しつつある。本当を言えば、かつての自公政権もたとえば、国家予算の「事業仕分け」をやろうと考えたのかも知れない。しかし自公政権の裏にいる真の支配者たちはそれを許さなかった。
今、新政権になって聖域だった国家予算の「事業仕分け」が国民の前に生中継されている。かつての政権は指を咥えているだけか、もしくは前日本国内閣総理大臣が「公開処刑だ」と叫んだ。かつての政権が国民本位の政治をやれなかったからこそ、新政権が誕生したのだ。
歴史の歯車は強力である。日本国民参加のちからで、日本が特に精神的に世界を引っ張っていける高潔性をこれからも示していく、歴史的変革の時代に今まさに際会している。