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1985年8月12日に起きたJAL123便墜落事故に関するブログで最近、顕著な傾向が発生しています。そのブログに現れた説は、JAL123便が米空軍戦闘機ミサイル4発以上(うち半分は不発)によって、撃墜された可能性があるとするのです。
もし米軍がJAL123便を撃墜したとなると、目下来日中のオバマ米大統領と日本の鳩山首相との、バラク=由紀夫関係に象徴される日米同盟に重大な亀裂を齎すことは必定。
1985年当時、日本の中曾根首相と米国のレーガン大統領とは、ロン=ヤス関係で日米同盟は順調でした。そういった好調なロン=ヤス同盟で米国が敢えて、日本の民間航空機を御巣鷹の尾根上空で撃墜する動機は何なのでしょうか。一つ考えられるとすれば、日本への「恫喝」で、米国の力を誇示する行為に及んだという説は成り立つのですが、荒唐無稽の謗りは免れません。
更に当該ブログは御巣鷹の墜落現場付近で、飛来した米軍機数機が撃墜された可能性があると述べています。
しかし仮に米軍海兵隊のRC―135偵察機が撃墜されたとして、RC−135偵察機はかなり巨体。米軍搭乗員も居た。その大きなRC−135の機体や、RC−135偵察機米軍兵士搭乗員の遺体や他に飛来した米空軍戦闘機、米軍ヘリを撃墜し一夜のうちに片付けることが可能なのでしょうか。仮に米軍機が撃墜されたとして、あの米国が今日に至るまで、このことにまったく沈黙しているとは到底考えられないのです。
私たちがJAL123便墜落事故で知っていることは、8月12日当日夜、米軍の救助申し出を当時の日本政府が断わり、米軍救助隊員が現場降下寸前で米軍基地に帰投したことと、米軍横田基地が何度もJAL123便に横田基地に着陸できることを伝えていたことなのです。