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ブログ「(新)日本の黒い霧」の斬新な分析と綿密な論証を大変興味深く見ると同時に、謎を含むJAL123便墜落事故の真相解明に迫ることをこれからも期待しています。
ところでブログ「(新)日本の黒い霧」を読んでいて当初から、引き摺っている疑問が率直に言ってあるのです。それは何かといえば、JAL123便運航乗務員が相模湾上空で発した緊急救難信号「スコーク77」についての記述と分析が、直接的にはブログ「(新)日本の黒い霧」を探しても見当たらないのです。
相模湾上空でJAL123便の垂直尾翼が破壊された時の「ドーン」音の直後に、なぜ運航乗務員はすぐに「スコーク77」を発信したのでしょうか。「スコーク77」を発信せざるを得なかった緊急事態を予知していたのでしょうか。
「ドーン」直前の「…たいとおっしゃる方がいらっしゃるのですがよろしいでしょうか?」との客室乗務員の問いに対して、「気をつけて」と応答する運航乗務員の音声が緊張していたと『航空事故調査報告書』にはあり、「運航乗務員は精神緊張度が高まるような何らかの異常の傾向を感知していたとも考えられる」と述べています。
「ドーン」音直前に何らかの異常を運航乗務員が感知していたからこそ発声が緊張し、「ドーン」音直後に「スコーク77」を発信したのです。