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2009/11/10(火) 18:27:33 ID:moRnEQp+
所信聴取、退職金は計8千万円超 人事官候補の前厚労次官
人事院の人事官候補になっている江利川毅前厚生労働事務次官の所信聴取が10日午後、参院議院
運営委員会で行われた。自民党は、江利川氏が任命された場合の退職金について、人事官分と内閣府、
厚労省両事務次官分を合わせて8千万円を超えると指摘した。所信聴取後の各党質疑で自民党の
丸川珠代参院議員がただした。
丸川氏側によると、内閣府次官の退職金は約7500万円、厚労次官が約300万円。人事官に就任すれば、
1期4年で約520万円(人事院総裁に選任された場合は約640万円)が加わるという。丸川氏の事務所が
江利川氏の年齢や在職年数に基づき、各府省から試算額を聞き取った。
丸川氏が高額の退職金に「国民の理解を得られると思うか」と質問したのに対し、江利川氏は「国会で
決められたルール通りの計算。退職金の額で仕事の性格は変わらない」と述べた。
江利川氏は1970年に旧厚生省に入省。内閣府次官を2004年7月から2年間務めた後、民間会社を
経て07年8月から今年7月まで厚労次官を務めた。
2009/11/10 18:01 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111001000699.html