★阿修羅♪ > 昼休み30 > 598.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091110-OYT1T00485.htm
喫煙率減る傾向、それでも40代男性は過半数
2008年の喫煙率が21・8%だったことが厚生労働省の調査で分かった。5年前の03年から比較して5・9ポイント減っており、長期的にみた喫煙人口の減少がはっきりした。
政府税制調査会では、たばこ税の議論もスタートしており、増税となれば、さらに減少傾向は強まりそうだ。
男女別では、男性が10・0ポイント減の36・8%と大幅に減少。女性は2・2ポイント減の9・1%だった。厚労省は「健康への悪影響などの知識が深まり、たばこに対する意識が変化している」と分析している。
年代別では、男性で最も喫煙率が高いのは40歳代で51・9%(03年比3・5ポイント減)。次いで30歳代の48・6%(同8・2ポイント減)、20歳代の41・2%(同14・6ポイント減)、50歳代の41・2%(同13・2ポイント減)。女性は30歳代が18・0%(同0・1ポイント減)、20歳代が14・3%(同4・7ポイント減)などだった。
一方、禁煙を試みたことがある人の割合は男性52・1%、女性57・0%だったが、「たばこをやめたい」と考えている人の割合は、男性で28・5%、女性で37・4%にとどまった。
(2009年11月10日11時40分 読売新聞)