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2009/11/10(火) 11:00:59 ID:kxuNy3mC
来夏の参院選宮城選挙区 にわかに熱 民主2人目人選着手
来夏の参院選宮城選挙区(改選数2)で、民主党県連(岡崎トミ子代表)は9日、3選を目指す現職の桜井
充氏(53)に続き、2人目となる公認候補の擁立作業に着手した。10月の知事選では党推薦候補が自民
党出身の村井嘉浩知事に惨敗したが、鳩山内閣の支持率は高水準を保つとみて2議席独占を狙う。
改選を迎えるのは桜井氏と自民党現職で3期目の市川一朗氏(72)。桜井氏はすでに県連を通じて、
党本部への公認申請手続きを進めている。
民主党は小沢一郎幹事長の主導で、改選数2以上の選挙区では現職を含め複数の候補者を擁立する
方針を決めており、宮城選挙区も例外でない。
県連は10月30日の幹事会で自薦、他薦を問わず優秀な人材を募る方針を決めた。11月6日には全
役員に対し30日までに情報提供するよう要請。県連のホームページでも一般に呼び掛ける。
一人でも応募があれば選考を行い、有力候補なら年内に党本部へ公認申請する。県連独自で擁立が
難しい場合は、党本部が16日まで実施中の候補者公募を踏まえ「落下傘候補」も検討する。
県連は知事選でも候補者を募集したが応募は4人しかなく、擁立した候補も村井知事に47万票差で敗
れた。
県連内には「短期間で優れた人材を探せるか」との懸念もあるが、木村勝好幹事長は「国政と県政は別。
国政選挙なら民主党から出たいという人は多い」と指摘する。
発足から間もなく2カ月となる鳩山政権は60%台の高い支持率を維持しており、「2議席独占を目指す
のは無謀でない」(県連幹部)との見方は強い。政官経験者、新人などさまざまな人材が浮上する可能
性がある。
県連は12月6日に定期大会を開き、岡崎代表の退任に伴う新代表を選出する。参院選候補の人選は
新執行部の意向も影響しそうだ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091110t11026.htm