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2009/11/08(日) 16:13:59 ID:eZkSlIr0
連立与党、税制改正で意見割れる 扶養控除廃止や環境税巡り
8日のNHK番組で、税制改正に関する連立与党の意見が割れた。子ども手当の創設と併せて所得税
の扶養控除を廃止することに異論が出た。化石燃料の使用に課税する地球温暖化対策税(環境税)の
導入に関しても温度差がみられた。
所得税の扶養控除について、峰崎直樹財務副大臣(民主党)は「一般扶養控除は廃止して子ども手当
に振り替える。手当がもらえず増税になってしまう方々への配慮は何らかの形で考える」と語った。これ
に対し社民党の阿部知子政審会長は「扶養控除と子ども手当を引き換えようというのはこそくな考え方だ」
として扶養控除の廃止に否定的な考えを示した。
揮発油税などの暫定税率は廃止する方向で一致したが、環境税の導入について、阿部氏は「低炭素社会
をつくるための課税を(国民に)納得してもらい、(暫定税率の廃止と)同時にしていい」と主張した。一方、
国民新党の下地幹郎政調会長は「暫定税率の廃止で可処分所得が増える。同じ時期に環境税が期待
を薄めないようにする工夫が必要」と導入に慎重な考えを示した。 (16:08)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091108AT3S0800608112009.html