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2009/11/07(土) 12:03:04 ID:PRT107Bt
県JA大会 “自民一辺倒”に変化 参院選 『自主投票 選択肢の一つ』
県内の農業関連団体などによる県JA大会が六日、常陸太田市中城町の市民交流センター「パルティ
ホール」で開かれた。大会では今後の農政運動について「政府与党をはじめ、すべての政党に対して
運動を展開する」とする特別決議を承認し、従来の自民党支持一辺倒の方針を見直すことに決めた。
県内の農協関係組織の政治団体「県農協政治連盟」(農政連)は長年、自民党と協力関係にあり今年
八月の衆院選では、県内の同党候補を支持。自民党が推す候補と現職から推薦要請があった知事選
では、特定候補を支持せず自主投票を決めた。
県農政連の委員長で県農業協同組合中央会の市野沢弘会長は、今回の方針転換について「全政党に
対し、もの申していくということ。必要なことは手をつなぎ、陳情していきたい。個別の政党への対応は、
全国JA中央会から方針が出れば、それに従う」と述べた。
自民党県連の岡田広会長と、民主党の郡司彰農水副大臣の両現職の立候補が予想される来年七月の
参院選への対応については、「岡田さんとは長い付き合いがあるが、今度はどうなるか分からない。自主
投票も選択肢の一つ」と述べた。
市野沢会長は「来年三月に予定している県農業協同組合中央会の臨時総会までに判断したい」と話した。
(沢田佳孝)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091107/CK2009110702000108.html