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:2009/11/06(金) 13:18:47 ID:AutLnOto
賃金:成果主義の見直しが進む 厚労省賃金調査
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091106k0000m040018000c.html
厚生労働省は5日、09年の就労条件総合調査の結果を公表した。賃金調査では、
基本給の決定要素に「業績・成果」を挙げる企業が大きく低下、
成果主義の見直しが進んでいる実態が浮かんだ。
調査は、従業員30人以上の企業6147社に実施し、4321社から回答を得た。
賃金制度で基本給の決定要素の調査(複数回答)では、
「職種、職務」がトップで77.1%(管理職)と71.8%(管理職以外)。
次いで「職務遂行能力」、「学歴、年齢、勤続年数」、「業績・成果」の順だった。
「業績・成果」は、管理職で前回調査(01年)の64.2%から17.3ポイント下がり
46.9%となった。管理職以外でも15.7ポイント低下して46.6%となり、
いずれも98年の調査結果も下回っており、成果主義の見直しが進んだと見られる。
一方、ボーナスの決定要素は「業績・成果」が5割以上を占めた。