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【政治】 予算委員会2日目 「閣僚は黙っとけ! おい亀井! 閣僚が何だ!」 「何の権限があるんだ、町村あたりに。何の権限が!」
1 :四苦八苦φ ★:2009/11/04(水) 19:04:55 ID:???0
FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00165987.html
国会は、衆議院予算委員会で、鳩山首相と全閣僚が出席して2日目の基本的質疑が行われた。
4日は石破政調会長が、普天間問題で鳩山首相を猛攻撃した。
激しい怒号も飛び交った予算委員会2日目。
開始前から、立ち見で傍聴しようとする新人応援部隊をめぐり、与野党の場外乱闘が発生した。
町村元官房長官が「閣僚は黙っとけ! おい亀井! 閣僚が何だ!」と話すと、
亀井郵政・金融担当相は「何の権限があるんだ、町村あたりに。何の権限が!」と言い返した。
町村元官房長官は「委員長の指示に、あなたは従わないつもりかよ」と述べた。
結局、立ち見を排除することになり、予算委員会は10分遅れでスタートした。
偽装献金問題で、鳩山首相は、自民党若手の追及に、
鳩山家の資産管理会社からの資金引き出しを了承する文書に署名していたことを初めて認めた。
鳩山首相は「会計実務担当者が、『お金が足りなくなりました』と。
(私の口座から)引き出すことに、私が署名しているのは事実でございます」と述べた。
そのころ、次に質問に立つ石破政調会長は、直前まで質問の用紙をチェックしていた。
石破政調会長は「(質問の紙は何枚?)14枚ですかね。けさは(起きたのは)午前5時かな。
当選8回、50過ぎて、こういう思いするとは思わなかったですよ」と語った。
石破政調会長は、防衛や農水相などで、これまでは質問を受ける側だった。
石破政調会長は、聞きたいことについて、
「技術論じゃなくて、日本国憲法どうしますか? 何かやりたいことがあって総理になったんですか?」と述べた。
2人は、1986年初当選の同期。
>>2辺りへ続く
2 :四苦八苦φ ★:2009/11/04(水) 19:05:05 ID:???0
>>1の続き
予算委員会で、石破政調会長は「(わたしが防衛相時代は)政府としてこうであると、統一して発信した。
(今は)どこが国益だ、何が政治主導だ。みんながバラバラなことを言って、それは明らかに国益を損なっている」
と閣内不一致を批判した。
これに対し、鳩山首相は「国内の世論、国際的な懸念が高まらないように努力していく中で、
私の最終的な判断で決めさせていただきたい」と述べた。
この発言に、石破政調会長は
「認識が甘いんじゃないですか。今、日米同盟が本当に危機にひんしている」と追撃した。
さらに、インド洋の給油問題で、鳩山首相は
「私どもからすれば、もっとアフガニスタンの方々に喜ばれる別の活動があるのではないか」と述べた。
石破政調会長が「補給される相手側に聞いて、そのような発言をしたのか」と追及すると、
鳩山首相は「聞く、聞かないというよりも、補給支援活動が年々減ってきているという事態を考えれば、
結論が出せるのではないか」と述べた。
午後に質問に立ったのは、菅元総務相。
日本郵政社長に、小沢幹事長の盟友とされる斎藤元大蔵次官を起用した人事を批判した。
鳩山首相は「今回の斎藤人事。私どもの定義している役所によるあっせんではありません。
官僚の天下り、渡りというものは、もう禁止しました」と反論した。
これに対し、菅元総務相は「私が不思議に思うのは、民主党の皆さんの中で、
目立った反発がないということなんです」と述べ、
この発言のあとに、「小沢が怖いんだよ」という声が聞かれた。
そんな中、小沢体制で最高顧問を外された渡部恒三氏が
「小沢一郎君が右と言えば右。小沢一郎君が左と言えば左。
5+5が15と言えば、『はい』と言っていればいいということですから」と述べていた。