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72 :無党派さん:2009/10/29(木) 11:41:25 ID:37zs9w72
参院でも代表質問始まる 自民・林芳正氏が「民主の政策は社会主義的」と批判
鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する代表質問が29日、参院本会議でも始まった。
最初に自民党の林芳正参院政審会長が質問に立ち、民主党の看板政策の子ども手当や高速道路無料化、郵政民営化見直しなどについて「社会主義的な政策で、国民の自主性や活力をそいでしまう。日本の将来を危うくする」と、強く批判した。
これに対し、首相は「何をもって社会主義的というのか全く理解できない。誹謗(ひぼう)中傷に臆(おく)することなく国民の負託に応えていきたい」と反論した。同時に「無駄遣いを一掃し、国民が豊かさと安心を実感できる政策を推進する」と述べた。
また、林氏は政府に経済成長戦略がないと指摘した上で「短期の鳩山不況、中期の財政破(は)綻(たん)、長期の英国病になる」と強調した。
外交・安全保障政策では、米軍普天間飛行場の移設問題などを引き合いに出し、「首相は再三発言がぶれている。このようなことでは国家間の信頼は築けない」として見解をただした。
民主党は政策決定の「政府・与党一元化」を理由に衆院では質問を見送ったが、参院では所信表明を補完する立場で輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長が登壇し、
「民主党と自民党の一番の違いは『政府の無駄遣い排除』と『官僚依存からの脱却』だ」として、先の衆院選マニフェスト(政権公約)の速やかな実行を求める。
午後は衆院本会議で2日目の代表質問が行われる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091029/plc0910291113009-n1.htm