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611 :無党派さん:2009/10/24(土) 17:48:43 ID:M0gkpeBe
野党自民、国会召集で質問書活用 敵に学ぶ? 節度は強調
自民党は鳩山内閣への追及を強めるため、国会議員が政府の公式答弁を求める「質問主意書」を活用する方針だ。「野党にとって有効な手段」(国対幹部)として臨時国会の冒頭から順次、提出する。
自民、公明両党の連立政権当時、野党だった民主党なども質問書を多用。これに対し、自民党は答弁書を作成する省庁側に過重負担がかかると批判してきた経緯がある。
このため、内規を定め「議員個人の提出権は尊重するが、窓口を国対とし、(政調の)部会に相談の上提出する」と、節度ある対応も訴えている。
既に26日の国会召集に合わせ第1弾を用意。民主党の小沢一郎幹事長が官僚や内閣法制局長官の国会答弁を禁止する構えを見せていることから、
「答弁書は官僚が準備するのか。内閣法制局は答弁書の審査を行うか」などとただす。さらに二の矢として民主党のマニフェスト(政権公約)の実現可能性を項目ごとに各省庁に問う質問書も提出する予定だ。
ただ、自民党内には「与党時代に野党民主党にやられてきたことをそのままやり返す」(中堅)と強硬意見がある一方、
「外交分野で鈴木宗男衆院議員が、年金問題で長妻昭厚生労働相が行ってきたように乱発するのはやりすぎ」(幹部)という慎重論も。野党慣れしていない自民党の質問書作戦がどこまで効果を発揮するかは未知数だ。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102401000430.html