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http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12093020091023
2次補正は10兆円以上必要、二番底のリスク=亀井担当相
2009年 10月 23日 16:22 JST 記事を印刷する | ブックマーク| 1ページに表示[-] 文字サイズ [+]
ビジネス
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第3四半期の英GDP伸び率は‐0.4%、過去最長のリセッション [東京 23日 ロイター] 亀井静香郵政・金融担当相は23日、BS放送のBS11の番組で、国内景気には二番底の危険性があり、2009年度2次補正予算は10兆円以上の規模が必要だとの見方を示した。
同相は「放っておいて民間の需要が出てこないならば、政府が直接、ムダでない支出で、内需を創出しないといけない」と主張し「自然に任せておいたら、経済が二番底に落ちていく危険性がある」と指摘。「思い切って10兆円以上の補正をしないと、経済はもたなくなる」と主張した。
さらに「子ども手当もやるべきだが、親の給料が下がり、職を失うというのでは(経済は)もたない。給料をもらい失業しない実需を政府が責任持って(生み)出さないと、カットばかりしていたら小泉(純一郎)政権と同じになる」とした。
同相は番組後、記者団に対し「(補正10兆円は)民主党が飲むのは容易じゃないだろう。切ることばかりに一生懸命になっているから」との見方も示した。
(ロイターニュース 平田紀之)