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766 :無党派さん:2009/10/16(金) 21:51:04 ID:MtltpUXr
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2009/08/31
小沢秘書逮捕の3月時点と違って、今度は地検幹部の方が、下手をすると飛ばされて、
出世が危うくなります。そこまで、リスクを冒して、戦争屋=CIAに義理を果たす価値があ
るかどうかです。
ところで悪名高い東京地検特捜部が戦後行ったもっともハイリスクな挑戦は言うまでも
なく、1976年の田中角栄元首相の逮捕です。首相経験者逮捕という大胆な所業ができた
のも、当時日本一の権力者、田中氏はそのときすでに首相の座を降りておりていたから
です。つまり、田中逮捕は地検にとって返り血を浴びるリスクはなかった上、慎重を期し
て、当時の最高権力者三木首相の承認を取ってリスクヘッジをしていました。後世、田中
逮捕は三木の指示だったと言い逃れできるからです。
その観点から、今回の小沢・鳩山攻撃・逮捕作戦は、田中逮捕に比べて、リスクが大き
すぎます。そこで、筆者の深読みですが、東京地検は小沢氏の意趣返しを恐れて、司法
取引きしようとしている可能性もあります。CIAの得意技を東京地検は伝授されているの
でしょう。すなわち、小沢氏が地検人事に手を突っ込まないなら、献金疑惑を見逃すよ、
というサインです。彼らは現在、小沢氏とウラ交渉するパイプがないので、親しい読売を
使って、小沢氏の反応を暗に打診しているのかもしれません。
東京地検にとって、凶暴だが弱った戦争屋=CIAより、権力を握った小沢氏の方がはる
かに怖いはずです。今後、どういう動きになるか国民は刮目(かつもく)して見張るしかあり
ません。今更、小沢・鳩山両氏の足を引っ張っても、国民には何の得もありません。