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2009/10/14(水) 14:12:38 ID:1o6W1GZN
川勝知事が知事会批判 関係見直しも視野
「援助もらうのにたけた人が半分」
静岡県の川勝平太知事は13日の定例会見で、全国知事会について「霞が関や政治家から援助をもらう
のにたけた人が半分を占めている」と批判、「現状のままの知事会では出席するに値しない」と、今後は
距離を置くなど関係見直しを視野に入れて活動する考えを示した。
川勝知事は、国と地方が協議する場の法制化について知事会が国と議論していることに触れ、「そこで
何を協議し、地方の代表は誰か、そこで決めたことをどう担保するか議論がない。単なる陳情の場にすぎ
ない」と苦言。「私の考えと乖離(かいり)している」と語った。
静岡文化芸術大学長から転身し、7月の県知事選で初当選した川勝知事は、県では戦後初めて官僚や
国会議員出身ではない民間の出。経済学者らしく、「全国知事会と本県とのかかわりを整理し、コスト
(費用)とベネフィット(効果)を考えたい」と述べ、有志の知事による新たな連合組織のアイデアまで持ち
出した。
また、鳩山政権が打ち出している国の出先機関の原則廃止について、「地方分権で出先機関に国の人材
や権限、財産が下りてくる。国の地方整備局と県などが合同でインフラ整備などを議論する方が現実的
だ」と異論を唱えた。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20091014/CK2009101402000174.html