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260 :無党派さん:2009/10/12(月) 16:19:06 ID:gCF5RQl7
●JALをダメにした元凶「航空」天下り官僚89人リスト 随意契約、事業独占でヌクヌク
会計検査院は7日、成田国際空港会社の子会社19社が08年度に発注した空港関連業務のうち、220件35億円分で、
「競争入札ができるのに随意契約をしていた」として改善を求めた。
07年度は関西国際空港の子会社が発注した15億円分の業務について同様の改善を指摘している。
「空港」という閉鎖的な場所を巡る業務は、とかく権益が発生しやすく、“航空一家”で仕事を仲良く独占する。
当然、そこには官からの天下りがウヨウヨしている。
官民のこうした癒着体質が、巡り巡って日本の航空業界、ひいてはJALを弱体化させてきたのだ。
航空行政に詳しい経済ジャーナリストの藤森正敏氏がこう言う。
「航空事業は官・民の二人三脚体制でやってきた。国際線の路線権は外国との航空交渉が不可欠で、官が路線を航空会社に配分してきた。
国内では官が空港を造る。官は、『自分たちが関係している仕事なのだから、人を送り込むのは当たり前』と思っているのです」
下記表は、旧運輸省出身者(局部長以上)で航空関係の財団や企業に天下っている89人のリストだ(昨年10月時点)。
これはほんの一部にすぎないし、ノンキャリ官僚まで含めればさらに人数や天下り先も広がる。
「例えば、表で6人が天下っている『空港環境整備協会』は、空港周辺の騒音対策などを主な業務としてきましたが、
今では羽田や伊丹(大阪)など全国19の空港で駐車場を運営しています。
空港内の駐車場ですから競争相手はいない。ボロい商売です」(航空関係者)
航空官僚は、全国に無用な赤字空港を造り、航空会社にムリヤリ就航させ、
一方で自分たちのためにオイシイ天下り先を確保し、独占的にヌクヌク過ごしてきたのだ。
こういった連中や財団を食わせるために、航空会社はバカ高い空港使用料を支払わされている。
これだけ小判ザメに群がられたら、JALがヘタってしまったのも当然だ。
前原国交相が空港整備の特別会計を見直す方針を示しているが、航空業界に巣食う天下り集団も一からチェックが必要だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/4391315/
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