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2009/10/12(月) 11:06:18 ID:tdA7XqlG
視線の先、地方政策見据える 現職推薦の民主
これまでの自民、公明との相乗り構図を崩し、神戸市長選で、政令市長選では初めてという現職候補の
単独推薦に踏み切った民主。背景には、来年の参院選などをにらんだ支持基盤固めとともに、政令市長
との連携を強化、マニフェスト(政権公約)に掲げる地方政策などを円滑に推進する狙いがあるとみられる。
知事選、政令市長選で相乗りを原則禁止する民主。今年行われた政令市長選のうち、名古屋、さいたま、
千葉、仙台、そして衆院選と同日に行われた横浜と五つの選挙で単独、または社民などと推薦、支援した
候補をいずれも当選させている。既に政令市の半分以上が「民主系」の市長だ。この日、神戸と同じく告示
を迎えた川崎市長選でも元神奈川県議を単独推薦する。
矢田氏の推薦、「自公切り」には、小沢一郎幹事長の強い意向が働いたとされるが、同党の土肥隆一衆院
議員(70)=兵庫3区=は「政令市を束ねる指定都市市長会長という矢田氏の立場を重視した」とする。
同会の事務局を務め、各政令市の要望を取りまとめるのは神戸市。政府、与党にとっては、地方政策を
推進する上で協力を得やすくなるという。
また、同党の高橋昭一衆院議員(45)=同4区=は現職という点を挙げ、「これまで築いた実績、支持基盤
を継承できる」と指摘する。
一方で、同党の神戸市議は「相乗りが崩れ、有権者には分かりやすくなった」としながら、自主投票を決め
た自民、公明の反発に気をもむ。市会は半数近くを自公議員が占めており、「(矢田氏が当選した場合)
市会運営への影響はまぬがれない」とする。(藤原 学)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002437903.shtml
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