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政権占う統一補選 近年は与野党伯仲の構図
10月8日10時44分配信 産経新聞
衆参両院議員の死去や辞職に伴う統一補選は、政治に対する直近の民意を問う「中間テスト」と位置付けられる。特に発足間もない新政権にとって、補選敗北で出ばなから求心力を失い短命に終わった前例もあり、鳩山政権にも重要な第一ハードルとなる。
補選は従来、通常の衆参両院選に比べ投票率が低く、無党派層の動向が反映しにくいため、組織戦で勝る自民、公明両党が有利と指摘されてきたが、近年では与野党伯仲の構図に変化している。
平成15年10月から17年10月までの4回の統一補選では、衆参計7選挙区で自民党系候補が全勝。だが18年4月から20年4月の補選では自民系4勝、民主系4勝と引き分けており、今年夏の政権交代の前兆は、補選にも表れていた。
19年9月発足の福田内閣は、初の国政選挙となった20年4月の衆院山口2区補選で、自民党候補が民主党に大差で敗北。直後に内閣支持率が急落し、9月には自ら退陣の道を選んだ。
一方、18年9月発足の安倍内閣は10月、最初の衆院2補選を2勝し順調に滑り出したが、19年4月の参院2補選は民主党に1勝1敗と失速。7月の参院選で惨敗し、9月に退陣している。
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