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2009年 10月 01日
新聞はハーフで良い
アルルの男・ヒロシです。
新聞のサイズがでかすぎるという話。
最近、早稲田の大学生協には「朝日ハーフ新聞」が置かれている。
朝日でも告知していますね。
キャンパスで大学生に「朝日ハーフ新聞」を配布
http://www.asahi.com/shimbun/release/20090407.html
これは朝日新聞の紙面を半分の大きさ、タブロイド判にしたものである。
記事の収録内容は同じ。この小ささは老人は無理だろうが、大学生なら読める。私は新聞はタブロイド判で良いという考えなので、朝日本紙が多少のフォントサイズの変更をしてタブロイドに乗り換えることをすれば、消えていた読者が多少は駅売りで戻ってくるかもしれない。産経のタブロイド判のことは前書きました。
今のネット言論人は、新聞を取らないという人も増えている。しかし、私はなんと4紙(日経、日経産業、IHT、FT)も購読している。フローで流せない情報も時々載っているので紙媒体は手放せないのです。
時間があるときは、WSJやワシントンポストもウェブで利用しますが、基本はこの4紙。産経もたまに買う。
新聞は洗脳メディアですが、基本的にはこれ以外に今のところ、日本では引用するに足りるジャーナリズムは存在していないのも現状。個人ブログはその記述の内容を検証することも必要ですし。(オフィシャルなソースにリンクされていたら問題ないんですけどね)
今のところ、大会社のCEOがブログをやったりする例は日本ではないわけです。イベントを作り出す人間といえば政治家でしょうが、この中でウォッチすべきなのは、中川秀直、田村耕太郎などの少数に限られる。あとはアメーバ・アイドルブログ。こういうのは日本だけでしょう。
そうなると総覧性のあるメディアである新聞はまだまだ将来性はある。もともと新聞で1000万部を売ろうという考えが間違いなのです。世界的に見ればまだ日本の新聞はまだまだ良いビジネスモデル。宅配制度があるからでしょうね。
しかし、わざわざ金を払う新聞は、日経新聞くらいでしょうね。日経はかたくなに全面デジタル化を拒否している。これはマードック流の有料モデルとあわせて行方に注目。
携帯端末向けのアプリのニュースフィードもこれから伸びるでしょう。これにもマードックは課金の方針らしい。WSJは有料版のデザインをよく考えている。NYTのサイトはごちゃごちゃしていて駄目だ。NYTはタイムズセレクトという電子新聞があり、こっちの方がおすすめ(有料)。
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