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511 :名無しさん@3周年:2009/09/28(月) 04:15:55 ID:bQGijRG8
亀井はしたたかだ
モラトリアムありきではない
落としどころは郵貯の貸し出し事業の参入だ
現状金融機関が果たしえない地域経済の毛細血管の役割を郵貯が果たすための布石だろう。
連立協議で合意した貸し渋り貸し剥がし対策をどのように具現化するのか
平野、藤井、菅も反対ばかりではすまされない。
>現状金融機関が果たしえない地域経済の毛細血管の役割を郵貯が果たす
亀井が目論む郵貯の貸出事業が、既存金融機関ですら「貸し渋り」を行うような中小企業を
対象にしているのであれば、尚更モラトリアムなどするべきでないだろ。
莫大な金額の郵貯が不良債権に化けて、結局税金で補填する事が目に見えてる。
郵政が一丁目一番地である亀井にとっては郵政・金融担当はこのうえないポストだ。
モラトリアムといった爆弾をしかけることにより、郵貯の貸出し事業参入への抵抗をそらすことができる
または、モラトリアムの代替案として提示することもある。
アレも駄目、コレも駄目とはいえんだろ。
だから亀井はしたたかなんだよ
モラトリアム法成立にはこだわらないだろう
しかし、本気で取組む姿勢を示さないと上段の「成果」は得られない。
国家が介入せずに、借り手側と貸し手側で「貸し渋り、貸し剥がし」が緩和するのがベストだ。
亀井が本気で成し得たいことは郵貯の貸出し事業参入だ。