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9月17日7時51分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000035-sanspo-ent
仰天過去が次々と明るみに出た民主党の田中美絵子衆院議員(33)=比例北陸・信越=は16日、他の新人議員らとともに初登院し、「お騒がせしたことをおわびしたい」と前日15日に続いて陳謝した。だが、晴れの一歩を踏み出したその日、ツアーコンダクター時代の体験をもとに、下半身ネタ満載の暴露記事を雑誌に執筆していたことが発覚。いったい、打ち止めになるのはいつ?
田中氏は午前9時前、国会議事堂正門前に黒のスーツ姿で登場。たちまち取材陣に包囲された。
「政権交代が実現する歴史的な日に、議員として参加できることを光栄に思います」
正面を向いてハキハキと抱負を語る田中氏。だが、一連の“経歴”問題について、あらためて謝罪もした。
「お騒がせしたことをおわびしたい。厳しい経済情勢の中でいろんなことにチャレンジさせていただきました」
都内で前日15日、民主党の会合終了後に語った内容と同じだった。
「格差是正に取り組みたい」と述べ、念願の議員バッジを着用。新たなスタートを切った記念すべきその日に、消し去りたい(?)過去もまた表面化してしまった。
田中氏がツアコンを務めていたことはすでに知られているが、17日発売の写真週刊誌「フライデー」(10月2・9秋の合併号)によると、実はその時代の経験を生かした、きわどい暴露記事を2004年4月発売の雑誌「別冊BUBKA」04年6月号に書いていたというのだ。
「フライデー」によると、「深夜、隣の部屋でドライバーとガイドが大声でエッチしているのはよくあること」「お酒が入るとよく手や肩を触られましたが、されるがままでした」などと、下ネタがこれでもかとばかり記されていたという。
筆名は「中田美保」。「田中美絵子」はもちろん、これまでにもバスト丸出し女優「菊地美絵子」、コスプレ風俗ライター「渋谷有栖」、雑誌の出会い系袋とじモデル「椎葉恵美」とさまざまな名前を持っていたことが分かっているが、ついに5つ目が明らかになった格好だ。