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2009/09/09(水) 20:14:54 ID:V+Cv3yXI
歯に衣着せぬ発言が真骨頂の丸山和也参院議員は「現状維持のままになってしまった。改革しようという
意志さえない。もうこの党は解党するしかない」と諦めとも憤りともつかぬ表情で語った。
前出の河野太郎氏は「敗北の総括と検証もないままに総裁選に突き進んでいる。自民党をどんな政党に
したいのか、議論しなければならないのに…」と党への不信感を募らせる。
スポーツの試合の敗戦でも、明日につながる負け方とそうでない負け方がある。衆院選での自民党の惨敗
は、明日の展望さえ見えない大敗北である。しかもなぜ負けたのか総括、検証しようともしていない。
小選挙区で負け、比例復活で命拾いした武部勤元幹事長が記者団を前に語った言葉が、現在の自民党
を象徴している。――「自民党が負けたのは君たちが『政権交代』と煽ったからだ・・・」
武部氏は国民の生活に目を向けない自民党政治に有権者が「ノー」を突きつけたことを自覚していないよ
うだ。武部氏ばかりでない。「政権交代」という4文字熟語の責任だと思い込んでいる議員の何と多いこと
か。このままでは自民党は来夏の参院選も敗北し、破滅へと向かうだろう。
http://www.news.janjan.jp/government/0909/0909099960/1.php