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【政治】 旧体質は不変か…自民党ゴタゴタ両院議員総会 「ひどい総会だった。敗因の総括すらなかった」と塩崎元官房長官
1 :ビーフ・・・・・φ ★:2009/09/09(水) 06:24:13 ID:???0
★旧体質は不変か…自民党ゴタゴタ両院議員総会
自民党は8日午後3時から、永田町の党本部で両院議員総会を開き、
16日召集予定の特別国会での首相指名選挙で、
元農相の若林正俊両院議員総会長に投票することで一致した。
執行部は当初、麻生太郎総裁(首相)に投票する方針を示していたが、
中堅・若手議員を中心に異論が噴出。執行部はその意見を取り入れる形で収拾を図った。
ただ、衆院選惨敗の総括は欠落。ベテランと若手との間には相変わらず隔たりが見られ、
旧態依然の自民党を露呈した。
自民党の衆参国会議員が顔を合わせたのは、衆院選の歴史的惨敗後初めて。
改選時より181議席減らし、この日は186人の議員が出席した。
開始から約45分後、議題が首相指名選挙に移ると、惨敗の責任者である
麻生首相を次期首相に指名することに否定的な中堅・若手議員が一斉に挙手。
加納時男参院議員は「ボスが集まって談合するのはやめてほしい」と開かれた選挙を求め、
谷川弥一衆院議員は「早く決めてほしい。向こう(民主)は参院選に向け戦っている。
ぼーっとしていたらやられる」と力説した。
細田博之幹事長は議題を変えようと「まずは何を反省して、何を改革すべきかだ。
党を改革する組織を立ち上げる」と回答をしたため、さらに紛糾。
ある参院議員は「ゴタゴタはこの場で終わらせて、来年の参院選に向かってくれ。
衆院選のために発言は控えていたが、今度はわれわれの番だ」と厳しく述べた。
細田氏が「では白票が望ましいと思う方は」と採決に入ると、挙手はわずか約15人で却下。
続けて「若林正俊先生がいいという声も多いようで、そのようにさせていただいても
ご異議ございませんか」と述べ、両院議員総会長の若林氏の名前を書くことを提案。全会一致で了承された。(続く)
スポニチ http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/09/09/01.html
続きは>>2-5
2 :ビーフ・・・・・φ ★:2009/09/09(水) 06:24:22 ID:???0
>>1の続き
18日公示―28日投開票の総裁選についても激しく議論。総裁選規定により立候補には
国会議員20人の推薦が必要だが、引き下げや撤廃を求める声が続出。
河野太郎衆院議員が「これだけ議員の数が減った中、維持する必要はあるのか」と述べたが、
野田毅総裁選挙管理委員長は「総務会で決定している」と取り合わなかった。
中堅・若手議員は納得せず、河野氏が緊急動議を提出して多数決を取る事態に。
しかし、こちらも賛成少数で却下された。
「10人の推薦でもいいじゃないか」と主張していた丸山和也参院議員は総会終了後、
「衆院選の敗北を総括しないまま、謝罪だけしている」と執行部を批判。
塩崎恭久元官房長官は「ひどい総会だった。敗因の総括すらなかった」と切り捨て、
田村耕太郎参院議員は「国民には見苦しく映っただろう」と述べた。
以上