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567 :無党派さん:2009/09/07(月) 20:14:08 ID:u33vTElc
日本が衰退した本当の理由(続き)
それが、バブル経済が起こるちょっと前あたりから、「日本人は働きすぎだ。」等と
外国特にアメリカあたりから盛んに言われ、その結果、土曜と日曜日を休みにして
しまった。また、学校も「ゆとり教育」と称して週5日制にしてしまった。これは、
実際は、教員たちの労働時間の短縮に他ならない。そうこうして、日本は、教育を
怠り、労働を怠けるようになってしまった。勤勉さを失ってしまった。
そのあたりから、日本経済は徐々におかしくなり始めたのではないか。
いくら経済成長が進んでも、日本に天然資源が無い事実は未来永劫変わらないのであり、
人一倍稼がなければ成り立たない国だったのではないか。
また、アメリカあたりは、その事を見越し日本の力を削ごう削ごうとして、
戦略的に、「日本人は働きすぎだ。」と言い続けてきたのではないか。いわば、
日本の国力を低下させようとする米国の策略に乗せられてしまったのではないか。
とはいえ、人間一度楽してしまうと、なかなか元には戻れないので、再び週6日労働
に戻せばよい、と言っても容易ではあるまい。
本当は、バブル経済がはじけて金融危機に陥った時に、総理大臣あたりが記者会見して
「国民の皆さん、日本経済は今大変なのです。土曜日は午前中だけ半ドンでもいいから、
再び週6日労働に戻しましょう。」と、個人的には言ってもらいたかった。
かくなる上は、無闇に経済成長を追わず、北欧のように高福祉高負担にしていき、徐々に
人口を減らして、個人のゆとりある趣味を追求するようなライフスタイルをめざすべきな
のか。
以上、間違った考えで、一面的な見方かもしれないが、ずっと思ってきたことです。