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公明党はいずれ民主にすり寄っていく 。学会員がどうやら民主に票を入れた、それは池田大作の小沢に対する命乞いと同じ意味を持
http://www.asyura2.com/09/senkyo70/msg/282.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 8 月 31 日 15:27:13: CP1Vgnax47n1s
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu198.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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公明党は・・・いずれ民主にすり寄っていく 。学会員がどうやら民主に
票を入れた・・・それは、池田大作の小沢に対する命乞いと同じ意味を持つ
2009年8月31日 月曜日
◆総選挙が終わる 8月31日 きょうも歩く
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/
選挙が終わる。私が応援してきた候補が圧勝して、少し驚く。その選挙区の今までのやり方を完全に変えたことの勝利だったのではないかと思う。
民主党300議席という数字が出た。いいのかなと思ったりもする。関東、東北、東海、近畿では圧勝。しかし、北陸、中国、四国では勝てない。九州も課題が多い、そんな結果だった。
●民主党は北陸、中国、四国で弱いということが改めて確認された。これらの地域の候補者が決して怠け者ではない。しかし今回のような風が吹いても勝てなかったという事実の前に、党としての選挙のあり方を考えなくてはならない課題があるように思う。青森、福井、鳥取、島根、山口、四国の太平洋側、熊本市と大分県の向こう側の九州で小選挙区で勝てないところが目立つ。太平洋ベルト地帯や新幹線の通っているところ以外でどのように勝利していくか、勝てないと判断するなら、そういうところにチャレンジする候補者をどのように処遇していくかが民主党の課題になるだろう。
今回、珍奇な選挙運動をやっている人が少なかったことが興味深い。党本部の指導が厳しいという話を聞いていて、足を動かすクセ、細かいことをきちんと積み上げていくクセ、そういうものが各陣営に根付いたのではないかと思う。
●社民党は、重野幹事長が大金星であった。小選挙区で3議席を取れたことは大きい。愛媛の岡平さん、熊本の中島さん、東京の保坂さんが足りなかったとはいえこれまでの社民党では考えられないような水準の得票をしたことから、拠点を決めて小選挙区で勝てる政党にしていくことが必要だろう。一方で比例区は惨敗。比例区でふみとどまるたたかいをやっている限りにおいては、じり貧傾向は脱出できない。
●国民新党の亀井幹事長が落選したのはほんとうに残念。民主党がもしどうしようもなくなってしまったときに、亀井さんのような冷静な人がものを言うことの意味は大きい。
●みんなの党については、これでいいんかい、という感じがしている。
●自民党は歴史的大敗をしてしまったことがどう影響するのか。身ぎれいになって、さっぱり新しい考えを入れられるようになるのか、今までどおり身内に顔を立てるようなことばかりやらなくてはならない政党であるのか、小泉構造改革をどう総括するのか、そんなことが問われるのではないか。
●夏の選挙はもうかなわんなぁ、と思う。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から110番 2ちゃんねる
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1251351458/l50
485 :闇の声:2009/08/31(月) 08:06:10 ID:eYfuxPwD
選挙結果を見て、一言で言って自民党はますます悪くなるだろう・・・
これは終わりの始まりとしか言えない
小泉の倅の言う事、しきりとみんなで、とか全員で党を立て直すとの言葉があった
つまり、佐川人脈は生きていて今回も小沢との間で取引があり、大きな商売になった
文字通りの新生右派自民党の発足式が昨日であり、その中心にいるのは間違いなく
森であり安倍晋三だ・・・そして、いずれ小泉の倅も関わってくる
小泉が「野党になっても」とにやにやしていたのは、敗退後に安倍中心とした
保守主義・・・強烈な愛国精神(あくまで表向き)と国防政策に裏打ちされた
対中国強硬姿勢と国粋主義・民族主義を標榜する新政党としての自民党にする
必要があったからだろう
それがいわゆる組織の意向であり、そうする事で一定の影響力を持ち続けられる
だから、自民党は何も変わっていない
おそらく、加藤ー谷垣ー与謝野ー園田ー野田毅らのグループは安倍グループと一線を画すだろう
その中核に鳩山邦夫が座る構図になるか、谷垣になるか・・・
谷垣では線が細すぎるので、鳩山の気がするが・・・
森ー安倍晋三を中心にした自称国士グループが積極的な発言をして、民主党に不安を感じる
保守的な人々を糾合しようとするだろう・・・その動きを小沢がどう見るかであり
これにその組織が絡み、良い商売をするだろう
◆しかし、この加藤以下のラインは金がない・・・安倍一派には引き続いて
竹中の投資家ラインがある
検察を使ってそのインサイダーぶりを挙げるのか、或いは個人的に献金させて
見て見ぬ振りをするのか、全ては小沢に一蓮托生だが、佐川のラインがあるから
それは見て見ぬ振りなんだろう
公明党は・・・いずれ民主にすり寄っていく
かなりの数の学会員がどうやら民主に票を入れた・・・それは、池田大作の
小沢に対する命乞いと同じ意味を持つ
つまり、現執行部の自己批判を落選という形で行い、新執行部は自民党と距離を置きますよと
その代わり政策提案からさせてくださいとして、徐々にすり寄っていくだろう
桝添は・・・どっちに行くか、しばらく様子を見て新党も視野に入れると思う
もともと自民党の中では新参者であるし、人間的にもあまり魅力のある人物ではない
政策本位と麻生内閣繋がりで与謝野とは近いらしいが、かと言って沈みゆく与謝野とは
組みたくないだろうね・・・
そうなると、マダムスシと何かやる事は有り得る
マダムスシは、中川秀直と近かった時期もあるが、さすがにバリバリの右派的な存在には
思われたくないだろうし、是々非々の対応をすると言うのであれば桝添同様自民党から
離れていく方向だろうと見る
最終的に、自民党は三分割くらいになり、中核を保守強硬派が占めて組織仲介で小沢のお目こぼしで
金儲けするんだろうな
◆これから組織がさらに良い商売をするよ
郵政やオリックスを延命させるかどうか、小沢と差しで話が出来るのは組織しかないからな
金融関係も一緒だろう
だから、不良債権はそのままであるし、人脈としての不良債権もそのままだ
それが今回の選挙の総括であるし、政治は何ら変わらないとの結論になる
(私のコメント)
まさかと思いましたが、民主党が300を超える大勝利で自民党は110議席台で大惨敗しました。自民党にはいざとなれば政権交代を避けて自民の大敗はないと油断していたのだろう。今までも政権交代を掲げて民主党は自民党に挑んでも跳ね返されてきた。だから参議院で大敗して地方選挙で敗れても衆議院では勝てるという驕りがあったのだろう。
今回の選挙でも投票率が69%と非常に高くて公明党などの組織政党が大惨敗して公明党の幹部は皆落選した。自民党のベテラン議員も軒並み落選したのは後援会組織なども効果が無く、無党派層が民主党に票を入れることで、自民党の重鎮が民主の新人の女性議員に敗れるケースが続出した。
テレビなどの解説でも言っていましたが、自民への批判票で民主が大勝利したのであり、自民党は本格的な組織の建て直しにかからなければ、野党に転落した自民党は利権も失って分裂を繰り返して消滅してしまうだろう。自民党本部には陳情団が大勢やって来ましたが野党になるとそれがパッタリと来なくなる。自民党は利権という求心力を失って空中分解するだろう。
しかし落選を期待した森元首相や中川秀直や平沢勝栄などヤクザと繋がりのある議員は選挙でも強くて当選した。ヤクザもしのぎの為には警察や検察などに対して顔を利かせる必要がありますが、民主党はこのようなヤクザと自民党に繋がりを徹底的に掃除をする必要がある。おかしな動きをした東京地検や麻布警察署など徹底した綱紀の粛正が必要だ。
それに対して保坂展人候補や西村眞悟候補など、ネットでも紹介した議員が落選してしまった。いずれも小政党で風だけでは当選は難しい。ネットでも活動も票にはなかなか結びつかないようだ。小選挙区で勝てるくらいの戦いをしないと比例区での当選を目指しただけではジリ貧になってしまう。
民主党にしても鳩山由紀夫が党の代表ですが、308議席の半分近くが小沢チルドレンであり党の実権は小沢氏が持っている。鳩山首相が表の顔なら裏の顔は小沢氏だ。これから民主党政権が続く限り実質的に小沢氏が日本を動かしていく。小沢氏はアメリカの恐さも十分に知っているし、これからどのようにアメリカが手を出してくるかもよく知っているだろう。
小沢一郎は田中角栄の直弟子でありアメリカの恐ろしさをよく知っている。アメリカ政府の高官がやってきても鳩山首相が表の顔だから小沢一郎は隠れている事ができる。細川内閣の細川護煕首相と小沢氏の関係を彷彿とさせるのですが、歴史は何度でも繰り返す。民主党でヤクザとの話ができるのも小沢氏だけであり、ヤクザにとっては森喜朗から小沢一郎に窓口が変わっただけなのかもしれない。
霞ヶ関では官僚たちが戦々恐々としているようで、民主党では国会議員を100人霞ヶ関に送り込むようだ。自民党政権では自民党と官僚は持ちつ持たれつで来ましたが、民主党は官僚の既得権益にどれだけ切り込めるだろうか? 財源を確保する為には埋蔵金を探し出して福祉予算に回さなければならない。管直人あたりが官房長官になって官僚利権に切り込めば面白いのではないかと思う。
小沢一郎は「第七艦隊だけで十分」という意見の持ち主であり、対米外交も一線を画したものになるだろう。アメリカもそれに対してCIAを通じて様々な反撃をしてくるだろう。自民党はCIAやヤクザと組んで民主党内閣に対して揺さぶりをかけて政権から引き摺り下ろす事ができるだろうか?
自民党は派閥の領袖の多くが落選して派閥らしい集団は清和会ぐらいになってしまった。自民党を立て直そうにも中心となる人物がおらず、次期総裁候補の名前も浮かんでこない。河野太郎がテレビで言っていましたが、自民党はもっと負けたほうが再建はやりやすいのかもしれない。そのためには党を民主化して候補者選びの透明化が必要だ。
自民党にしても民主党にしても候補者選びの手続きなどがはっきりしていない。小泉元首相の次男の進次郎氏も結局何の手続きも無く後継候補者に決まってしまった。民主党の小沢チルドレンの多くが女性の新人候補者でしたが若手の男性候補者がいなかったのだろうか? 地方議会などには国会を目指している地方議員が沢山いるはずですが、挑戦する若手の議員はいないのだろうか?
今回の選挙で自民党には落選で多くのベテラン議員が引退するようだ。その後を新人の候補者を擁立する為には、将来性のある議員候補を立てる必要がある。イギリスでブレア首相が出て来たのも労働党が野党時代に抜擢したからですが、自民党もそのような人材を抜擢する必要がある。そうしなければ自民党が政権に返り咲く事は無く、闇の声氏が言うように分裂して自民党は無くなるだろう。
民主党に対する期待は、55年体制からの脱却であり、民主党は記者クラブ制度の解体や情報の公開制度に積極的であったので、パンドラの箱を開ける事であり、アメリカとの密約も公開して、自民党のしがらみだらけの政治から脱却する事だ。自民党では結局、官僚とのもちつもたれつの馴れ合い政治になってしまった。官僚は天下り先を作っては税金を食い物にして行った。
自民党も公務員制度改革に取り組みましたが、官僚たちの抵抗にあって法案も宙に浮いてしまった。民主党政権は衆院では安定多数であるし、参院でも連立与党は多数派で、ねじれ国会も解消されて運営もスムーズになるのでしょう。自民党はどの程度抵抗できるか分かりませんが、与野党が逆転した国会はどのようになるか楽しみでもありますが、外国人参政権や人権擁護法案など自民党は闇の声氏が言うように強烈な愛国主義と排外的保守主義の政党となって抵抗するだろうか?
今回の衆院選挙で感じた事は、4年前に熱狂的に自民党の小泉改革を支持した人が、4年後には民主党に300議席を越える大勝利させるように、極端から極端に振れる国民性だ。戦前は鬼畜米英といっていた国民が終戦になると一億総懺悔になってしまう。このような光景は明治維新にもあり、今回の選挙でも日本の国民性は変わっていないようだ。