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国土交通省からの内部告発(nikaidou.comより転載しました)、まさに呆れた連中ばかりが国を動かしています。
http://www.asyura2.com/08/senkyo49/msg/327.html
投稿者 どんまい 日時 2008 年 4 月 17 日 05:06:26: GiFDbDvPgDyKc
(以下の文章はnikaidou..comからの転載であります)
私は、国土交通省に勤務する者ですが、国会議員の余りの悪辣さと自己保身のためそれに迎合している国土交通省幹部、特に峰久事務次官、竹歳官房長に憤りを感じるために、この投書をお送りします。なお、国土交通省道路局関係の税金の乱用については、国民の一人として怒りを覚えますが、他省庁も大同小異と思います。
ところで、国民の皆さんは、自民党議員は言うまでもなく、公益法人を追及している ( ふりをしている ) 民主党議員の一部も強制的に公益法人にパーティ券を割り当てて買わせているのをご存知ですか。多分、そのようなことがないのは共産党議員だけのはずです。なお、共産党は、一部の公益法人に強引に赤旗を購読させています。
例えば、国土交通省の河川局関係の公益法人は治水連絡会という任意団体を作っていますが、この任意団体の最大の仕事は、国土交通省の官房長が命令してくる国会議員のパーティ券の購入を各公益法人に割り当てることです。割り当てられた公益法人では、割当額を役員や部長に一人大体2万円ずつ割り振って国会議員に納めさせているのです。おそらく、一法人当たり毎年数十万円ないし数百万円を個人献金または団体献金の形で国会議員に納入しているはずです。従って、国会議員の政治資金パーティには、いつも公益法人の役職員が多数出席して会場を賑わせている訳です。
このようにして公益法人を食い物にしているのは、国土交通省所管の公益法人の場合には、国土交通省のOB議員ばかりではなく、衆参の国土交通委員会所属の与野党の議員の多くが当然のようにして公益法人から莫大な金を吸い上げているのです。これが政官癒着の核心部分です。
最もひどいのは渡辺喜美で、口では公務員改革、公務員改革と言いながら、役所を脅してこのシステムで莫大な金を公益法人から巻き上げているのです。 一種の高等ヤクザと言ってよいでしょう。
以上の裏は、河川局関係公益法人の場合には治水連絡会に聞けばすぐ取れるはずです。また、2,3の公益法人の理事長(例えば、河川情報センター理事長藤井友並、リバーフロント整備センター理事長竹村広太郎)か総務部長に質問されれば、彼らは献金の事実を認めざるをえないはずです。少なくとも否定はできないと思います。
また何よりも、国土交通省の竹歳官房長を追及されることです。彼の不誠実な性格からみて、初めはとぼけることでしょうが、少し周辺を取材されてから具体的材料を突きつければ認めざるをえないでしょう。
なお、過去において同省所管の公益法人に対して最も高圧的にパーティ券を割り当てていた官房長は、現在宮内庁次長である風岡典之です。彼の公明党議員に対する過剰サービスは有名です。
余談ですが、風岡、竹歳官房長、峰久事務次官、山本繁太郎( 山口2区の衆議院補選立候補のため3月に退官 ) のいずれも半島系か同和だという噂があります。また、風岡は以前から隠れ創価学会員と言われています。
ともかく、マスコミがまず手始めに同省出身議員(野呂田、竹本、根本、脇、小池など)に対して、財団法人の役職員または社団法人自体にパーティ券を購入してもらっているかと追及されれば、彼らは認めざるをえないはずです。
この巨悪の構造を国民がもっと知る必要があります。公益法人は天下り役人の生活保障のためだけではなく、それを食い物にする政治家の資金源なのです。たとえ個人献金の形を装っていても、その原資としての彼らの給料が結局は補助金等の形で税金で賄われていることから、公益法人は国会議員への税金の還流装置なのです。なお、いくつかの公益法人(特に道路局関係法人)では、個人献金の形にするため、カラ出張、カラ交際費の形で資金を捻出していると聞きます。
これは何も国土交通省だけの問題ではありません。このような税金泥棒を根絶するには、公益法人及びその役職員から国会議員への政治献金を禁止することです。それこそが本当の公益法人改革です。もう公益法人を食い物にしている政治家と天下りキャリアにだまされないようにしましょう。福田内閣の公益法人改革は所詮インチキです。
なお、匿名は失礼なことは重々承知しておりますが、私にもまだ学齢の子供がおり、首になるわけには行きませんので、お許しいただきたいと思います。絶対に嘘偽りはございませんので、ご安心ください。( 以上 )