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2009/09/22(火) 18:11:45 ID:LZ35PPcg
関心低く「消化試合」の声も=野党転落で自民総裁選
西村康稔前外務政務官、河野太郎元法務副大臣、谷垣禎一元財務相の3氏が立候補している自民党
総裁選は28日の投開票に向け、後半戦に入った。ただ、「総裁イコール次期首相」だったこれまでとは
違い盛り上がりはいまひとつで、同党は野党転落の悲哀をかみしめている。
「河野陣営にとっての誤算は、総裁選に関するマスコミ報道が予想以上に低調なことだ」。河野氏を支持
する山本一太参院議員は22日、自身のブログに、鳩山新政権に関する報道で埋没気味の総裁選をこう
嘆いた。
実際、各陣営とも「エンジン全開」とはほど遠い状況だ。いつもなら国会近くの高級ホテルに設置する選対
本部も、今回は党本部の部屋で間に合わせた。選対に詰める秘書らもコンビニ弁当持参のボランティア
だ。
また、党員への文書での投票依頼もこれまでは、禁止の申し合わせにもかかわらず順守されることが
少なかったが、「100万人に郵送すると1億円。カネをかけない選挙にした」(谷垣陣営幹部)と、今回は
各陣営とも文字通り自粛している。
「質素な総裁選」は本来、歓迎されるべきものだが、党関係者の一人は「首相になれないから力が入ら
ない。このまま消化試合みたいに終わるのかな」と半ばあきらめ気味に語った。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009092200305