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【中国】ひげそり機能付き携帯電話登場(画像あり)
1 :やまねずみφ ★:2009/09/20(日) 19:26:38 ID:???0
ありそうでなかった、ユニークな機能を備えた携帯電話が中国で続々と登場している。
そのうちの一つが、ひげそり機能付きの携帯「レザー(かみそり)フォーン」だ。本体の下側カバーを取れば
電池式ひげそりが表れる。ひげの濃い男性が持ち歩くのにピッタリで、価格は450元(約6300円)とお手ごろ。
使ってみるとひげそり音に少々悩まされるが、それでも、ひげをそりながら通話できるスグレモノ(?)だった。
偽札が出回る中国で役立ちそうなのが、紙幣の判別機能付き携帯。人民元紙幣に埋め込まれた数字が特定の
波長の光にだけ反応する性質を利用した。携帯に搭載された青色LED(発光ダイオード)光を紙幣に照らすと、
本物の紙幣なら額面と同じ数字がぼんやり浮かび上がる。価格は650元(約9100円)。
とはいえ、偽札の判別をうたいながら、携帯電話の商品名が「普莱達(プーライダー)」と、イタリアの高級ブランド
「プラダ」の中国語名「普拉達」をマネたあたりは中国らしい。
かつてSFアニメで定番の小道具だった腕時計型も実用化された。手首を口に近づけて通話してみると懐かしい
気分になる。ただし小さな画面のボタンを押すのは、指の太い男性には至難の業のようだ。価格は700元(約9800円)。
いずれも無名のメーカーがアイデア勝負で売り出した。流行商品だけに飽きられるのも早いが、契約者数が7億を
超えても需要が伸び続ける中国の携帯電話市場では、業者間の競争も過熱気味だ。
たばこの箱そっくり型や、お化粧用コンパクト型携帯のほか、ミニカーの裏側が携帯になっているタイプなど、
デザイン勝負の新商品も店頭を飾っている。
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090920/chn0909201836002-n1.htm
画像 ひげそり付き携帯電話。少々音はうるさいが大声で話せば、ひげをそりながら通話もできる
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/china/090920/chn0909201836002-p1.jpg
腕時計型の中国製携帯電話
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/china/090920/chn0909201836002-p2.jpg
「偽札識別機能」を備えた中国製携帯電話
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/china/090920/chn0909201836002-p3.jpg