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314 :無党派さん:2009/08/27(木) 07:54:30 ID:l1/jlSe6
「聖子があぶない」麻生首相が電撃応援…岐阜1区
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090827-OHT1T00014.htm
自民党の野田聖子消費者担当相(48)が、まさかの大苦戦を強いられている。
「造反組」として無所属を強いられた05年の郵政選挙でさえ、佐藤ゆかり前衆院議員(48)を破り当選。
現役閣僚として迎える今回の戦いは“鉄板”とみられていた。
しかし、ここへきて各世論調査で想定外の劣勢が判明。地元にはゆかり氏が去った後の「後遺症」も残る。
26日は麻生太郎首相(68)の応援を受けたが、効果のほどは微妙だ。
思いもよらなかったがけっぷちだ。「堅い」はずだった選挙区が騒然としたのは今月10日。
「地元紙の世論調査で野田氏が民主党の柴橋氏に20ポイントの劣勢らしい」といううわさが流れた。
「何かの間違いでは…」。小泉旋風をも返り討ちにした聖子氏だけに、にわかには信じられない数字だった。
ところが公示後、各紙が「柴橋氏が優位」「野田氏苦戦」などの調査結果を発表。
一方で聖子氏の陣営では「当初から厳しい選挙になることは分かっていた」という。
他候補の応援は、公示直後と25日に都内に入った程度で、地元に張り付かざるを得ない状況だ。
「応援の依頼は多いが、断っている。恥とか外聞とか言っていられない状態。尻に火がついてます」(陣営関係者)
聖子氏を苦しめるのは自民党に吹く大逆風だけではない。4年前の戦火もいまだにくすぶっている。
「女の戦い」は聖子氏が自民党に復党、そしてゆかり氏が昨年2月に東京5区に国替えしたことで、表面上は丸く収まったように見えた。
地元では、ゆかり氏に投じられた8万1189票のうち、3分の1は聖子氏に戻るはずと見る向きもあったのだが…。
「それが、全然戻る感じがないのよ」と陣営関係者。中には「復党しない方がよかった」という有権者もいる。
ゆかり氏派で自民党県議だった笠原多見子氏(44)は、民主党の比例東海ブロックで出馬。
地元関係者は「もうわけ分からん。滅茶苦茶だ」とため息をつく。