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http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1251077004/l50
875 :無党派さん:2009/08/24(月) 14:14:31 ID:YmUuaKLl
「自民党の敗北を報道し始めた海外メディア」(世田谷通信)
8月30日に投開票される衆院選は、日本国内のすべてのメディアが
世論調査などの結果をもとに自公政権の敗北が濃厚であると伝え始めているが、
報道に日本政府の圧力が掛からない海外メディアでは、
さらに正確で辛辣な報道が相次いでいる。
イギリスの最大手「デイリーテレグラフ紙」は18日付で
「Japan's ruling party faces heavy defeat at elections
(日本の与党は選挙での完全敗北に直面している)」という記事を
リリースし「完全に孤立してしまった麻生太郎首相は
彼自身の地盤でさえも敗北に直面している」と報じている。
またアメリカの「ニューヨークタイムズ紙」も18日付の
「Japan Ruling Party the Underdog as Campaign Begins
(日本の与党が敗者になるためのキャンペーンを開始した)」
という記事では「もっとも有権者から見放されている政治家である
麻生首相は、自分を見捨てないでくれと国民に懇願するような
選挙戦を展開している」と報じている。
他にも、アメリカの「ワシントンポスト紙」では、
有権者の握手ぜめにあう民主党の鳩山由紀夫代表の写真を大きく取り上げ、
すでに政権交代が実現したかのごとく報じている。
イギリスの「ガーディアン紙」でも10日付で政権交代後の日米関係に
ついて大きく報じている。世田谷通信で確認しただけでも、他にフランス、
ドイツ、イタリア、オーストラリアを始め、世界の先進国のうち8割以上の
最大手紙が、自公政権の敗北と民主党を始めとした野党の勝利を報じており、
ほとんどの記事の論調が
「政権交代によって古臭い保守政党に牛耳られて来た日本が
ようやく国際社会の仲間入りをする」と祝福している。
また、多くの海外メディアが自民党の敗北の原因を
「国民から嫌われている麻生首相の政治家としての資質」だとしている。
(2009年8月24日)