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2009/08/19(水) 12:47:25 ID:vJuGTigo
民主党との連立を否定する共産党も、民主党への追い風を利用する。志位和夫委員長は「民主党政権
ができた場合、政策を積極的に提案し、国民に良いことに賛成、悪いことには反対という立場で頑張り抜
く」と強調。「民主にも不安が残る層」への浸透を図り存在感を示すのが狙いだ。
社民、国民新両党の姿勢はより鮮明だ。社民党の福島瑞穂党首は連立政権で「平和の再建、生活の再建」
を進めるためにも「2ケタ台」の議席確保を訴えた。国民新党の綿貫民輔代表は「郵政民営化の検証」を
強調した。
「第三極」を目指すみんなの党は埋没を懸念。渡辺喜美代表は「私たちはバラマキをしない民主党だ」と
政界再編の必要性を訴えた。
◇小選挙区で過去当選なし 民主空白13県、解消カギ
衆院選に小選挙区比例代表制が導入された96年以降、前回05年までの4回の選挙で、民主党の候補
が小選挙区で当選したことのない都道府県は、青森▽群馬▽富山▽岐阜▽和歌山▽鳥取▽島根▽香川
▽愛媛▽高知▽宮崎▽鹿児島▽沖縄の13県。民主党が政権交代を果たすには公示前勢力(115議席)
からの大幅な上積みが必要で、こうした「空白県」をどれだけ解消できるかがカギになりそうだ。
また、民主党の小選挙区獲得議席数が自民党を上回ったことがあるのは北海道や岩手県など11都道府
県にとどまる。特に中国、四国、九州には一県もなく、西日本での苦戦が際立っている。民主党は今回、
空白県の一つ、愛媛県で自民党の閣僚経験者に対抗し元民放アナウンサーの女性を擁立するなど、積極
的なテコ入れを図っている。【横田愛】
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090819ddm003010146000c.html