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2009/08/17(月) 11:30:31 ID:RonC6XTh
確かに舛添氏は「首相待望論」がささやかれ続ける、求心力のある存在。しかし「私が支持されてきたのは、
政局に脇目もふらず、大臣として年金、インフルエンザに対応してきたからこそ」と分析する。「国民も私の
くら替えを望んでいない」とも語った。
さらに、自身に“おんぶにだっこ”の姿勢にも警鐘を鳴らす。民主有利が伝えられ、自民党に逆風が吹く
今だからこそ「候補者全員がどぶ板選挙を歩き回り、政策の正しさを正々堂々と訴えるべき。私が東京
比例に立つことで勝負は決まらない」。応援依頼が250件も殺到する異常人気の中「私だって遊説です
でに1万人と握手して手首を痛めた」と告白した。
比例東京ブロックは定数17。自民党は2005年の前回選挙で、国際政治学者の猪口邦子前衆院議員
を名簿1位に登載、小泉旋風が吹き、首都圏で大勝した。今回は大逆風の中、舛添氏という“最終兵器”
にも振られてしまった形。舛添氏は「衆院解散前も『麻生降ろし』の動きがあったが、また今回の話が出て、
自民党が国民に失望されてしまうのではないか」と心配している。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090817-OHT1T00054.htm