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2009/08/15(土) 18:50:03 ID:JnuDnkw3
真紀子氏
「暫定税率の問題ですけれども、あれは当時の父の現役でいた時代の公共事業、インフラ整備というファ
クターが1つ、もう1つはどうやって税収を増やすか。モータリゼーションの時代に向けて。将来。そして
現実にモータリゼーションしたときに。そういう観点であの時代の中で生きていたものなんです。
あれから数十年もたって今、道路族や役人たちが死守して使っていること自体が時代が合わないんです
よ。われわれはあの時代の政治家ではありません。ですから父と娘の関係でありましてもですね、父が
あの時代に先取りをして仕事をしたことでありますし、当時の議員の認識で。今はそれに拘泥するつもり
はありません。
もっと一般財源化して、もっと必要な財源は限られていますから、もっと福祉でありますとか、農業である
とか、他の景気対策に回してしかるべきではないでしょうか。それが遅々として自民党の時代遅れの感覚。
それにうんざりしております」
田中元首相への報告
−−父上の田中元首相にどのように報告したのか
真紀子氏
「ですから、お盆の13日には相当懊悩(おうのう)いたしましたけれども、父ならどう答えるかな。支持者の
方が一番大切ですけれども、想像…。1日じゃありませんけれども、常に行ったり来たりの考えがあるわけ
ですから。その中で、当然じゃないかと。自民党は終わってしまっているのに、なんで足踏みして私が7年
間も無所属でいたのかと。無所属なんか何もできないよと。
小人数で集まったって、この間はたとえば、渡辺喜美さん(元行政界各担当大臣、みんなの党代表)が
グループに入らないかとかですね、いろんな方からいただきますけれども、数は少なくとも政策ベースで
もって果たしてあの方たちはみんな合っているのか。どっかで他の大きな党に吸収されちゃうのか。そう
いうことをいろいろ考えた場合に、やっぱりしっかりした考えの似た人たちの組織に入ることが政治家の
要諦だと。父ならいうだろうなと。
私がそのことに気付かなかったことに随分時間がかかったなというふうに思っています」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090815/stt0908151833005-n1.htm