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2006年09月30日
9・11再考
1. 米国政府、証券監視委員会SECの内部文書「1987・12・3 ファイルNO130」によれば、1977年現大統領ブッシュがテキサス州ミッドランドに創立した石油会社アルブスト・エナジーの創業資金を出した人物は、パキスタンの銀行家カーリド・ビン・マフーズである。
2. フランスの諜報機関DGSEの「9・11テロ調査報告書」によれば、「テロリスト」ウサマ・ビン・ラディンの主要な活動資金は、パキスタンの銀行家カーリド・ビン・マフーズから出資されている。
3. 米国大手新聞USA・TODAYは1999年10月29日付で、パキスタンの銀行家カーリド・ビン・マフーズはビン・ラディンに20億ドルもの活動資金を提供したと報じている。
米国政府、フランス政府の主張する所によれば、ブッシュ大統領と「テロリスト」ビン・ラディンは同一の資金源、同一人物の指示で動いて来た事になる。
4. 投資会社カーライル社は軍事産業専門の投資会社である。
「戦争をやればやる程金が儲かる」軍事産業専門の投資会社カーライルの最高経営顧問が父ブッシュであり、取締役がジェームズ・ベーカーである。
1991年、湾岸戦争を起こした時の大統領が父ブッシュ、国務長官がベーカーである。現在のイラク戦争を起こしたのが子ブッシュであり、当初戦争に反対したフランス、ドイツに対し戦争に協力するよう説得して回った米国の欧州特別大使がベーカーである。
「戦争をやればやる程金が儲かる」軍事産業専門の投資会社カーライルの経営者ブッシュとベーカーが政権に就くたびに戦争が起こり、ブッシュとベーカーが戦争の実働部隊となっている。
ベーカーは銀行シティ・バンクの経営一族であり、ブッシュはシティ・バンクの親会社ブラウン・ハリマン銀行の経営一族である。
5. 米国大手新聞ウォールストリート・ジャーナル、2001年9月27日付によると、ビン・ラディンは.ブッシュの経営するカーライル社に多額の投資を行なっている。ビン・ラディンが「テロ」を継続し、ブッシュが「テロとの戦争」を拡大させる。戦争が大規模になればなる程、軍事産業に投資するカーライルは莫大な利益を上げ、カーライルからはブッシュとビン・ラディンに莫大な配当金と報酬が支払われる仕組みになっている。
この報酬は死亡したイラク人と米兵の命と引き換えに産み出されている。
ブッシュ=ベーカーとビン・ラディンの利害は一致している。しかも同一の資金源、同一人物の指示で動いている。
ブッシュとビン・ラディン、米国政府とテロ組織は一つのファミリーを形成している。テロ組織と米国政府の「経営者」達は一つのファミリー、ワン・ファミリーである。
6. 1930年代、日本は中国満州への侵略を本格化させる。日本の財務省の内部記録によれば、この侵略戦争の資金はブッシュ=ベーカー一族の経営するシティ・バンクから出資されていた(資料の一部はサイモン・バイスウェイ著「日本経済と外国資本」刀水書房に掲載されている)。
日本が中国から略奪した金品と財は、シティ・バンクから借り入れた高額な侵略戦争資金の利息の支払いとして、シティ・バンクとハリマン=ブッシュとベーカー一族の懐の中に流れ込んだ。
7. 1898年、スペインとの戦争に勝利した米国はスペインの植民地であった中南米に次々と激しい攻撃を繰り返し、中南米をスペインから「奪って」行く。
その中核部隊であったアメリカ海兵隊の指揮官スメドレー・バトラーは晩年、日記の中で以下のように語っている・・・
「私はシティ・バンクのベーカー一族がキューバやハイチで砂糖農園を経営し易いようにキューバとハイチを攻撃した。私はハリマン銀行のブッシュ一族の命じる通り、ニカラグアを攻撃し現地の人間達を虐殺した。私と海兵隊は、ブッシュ、ベーカーに雇われた殺し屋だった」・・(エドアルド・ガレアーノ著「収奪された大地」藤原書店)。
投資活動として、ビジネスとして戦争を起こしている一族、銀行がいる。
(銀行の主要な業務の一つは戦争を起こす事である)
20世紀初頭中南米で行われたインディオへの虐殺、1930年代の日本の満州侵略、1991年の湾岸戦争、現在のイラク戦争を起こしている人物は同一の人物達である。
・・戦争は、銀行の投資活動、ビジネスとして行われているだけではない。
8. 1910年代、ブッシュ一族の経営するハリマン銀行の会長エイブリル・ハリマンが出資し、米国内で優生学研究所が作られた。
その優生学では「生きている必要も価値もない有色人種、劣等人種、貧困層に無駄な食料と石油を浪費させないため、人口削減政策として戦争を起こし、また細菌兵器の密かな流布を計画的に実行する必要がある」と主張されていた。
この戦争、生物兵器による有色人種の抹殺はブッシュ=ハリマンの優生学では「優生殺菌消毒方」と呼ばれ、「生きている必要の無いバイ菌=劣等有色人種を殺害=殺菌消毒する」とされている。
9. ・・9.11テロの2年前1999年、ブッシュ=ベーカーのシティ・バンクの本家であるイタリアの(詳細は別稿・・)ある宗教組織の最高位の地位にいる人物が以下のように語っている・・・
「近い将来、米国で大規模なテロがあり、それをきっかけにして米国、イスラエル対アラブ世界との間で複数の長い時間のかかる戦争が延々と繰り返される事になる。アジアでも日本、中国、朝鮮半島、台湾を巻き込んで複数の長い期間に渡る戦争が行われる事になる。これは後に第三次世界大戦と呼ばれる事になる一連の長い戦争である。
これは80億の世界人口の内、生きている必要も価値もない70億人の人間に無駄な食料と石油を浪費させないため、人口削減政策として計画的に引き起こされる戦争である。計画としては80億の人間の内70億人は殺害、殺菌消毒される必要がある。」