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2006年02月14日
9.11問題
1.トルクメニスタンの石油天然ガス開発には長年2つの懸念材料があった。
A.開発利権を、米国老舗の金融グループJPモルガンと、テキサスの新興石油グループのユノカルが敵対し、利権獲得競争を行って来た。ユノカルは、ブッシュ大統領膝元テキサスの石油企業で、ブッシュの経営するアルブスト社の提携企業であった。
B.トルクメニスタンのガスは、アフガニスタンを経由するパイプラインでインドのマハラシュトラの世界最大の天然ガス発電所に供給される予定だった。
しかし、アフガニスタンのタリバン政権は、パイプラインの通行に破格の高い通行料を要求していた。
2. マハラシュトラの発電所は、ブッシュの経営するゼネコン、ベクテル社が建設。ブッシュ一族は投資資金が回収出来ずに困窮していた。
3. 9・11、民間航空機は、世界貿易センタービルに激突したのでは無い。同ビルのJPモルガンの本社ビルの部分に激突した。
死者の7割は、JPモルガンの本社社員であった。アルカイダの犯行と分かると、JPモルガンはトルクメニスタンのガス開発からは一切手を引いた。
アルカイダとブッシュ一族が一体である事は、JPモルガンには自明であり、9・11はJPには「トルクメニスタンから手を引け」という脅迫以外の何物でもなかった。
結果、トルクメニスタンのガス開発利権は、ブッシュの系列ユノカルの手に落ちた。
4. 続くアフガン戦争でタリバンは崩壊し、パイプラインの通行料問題も解決した。こうして、トルクメニスタン開発を巡る2つの懸念材料は解決した。
アフガン戦争の作戦計画を立てた米国防省、中東部長ハルマイ・ザリルダットはユノカルの重役だった。戦後アフガンで政権に就いたザミル・カルザイも
ユノカル重役であった。
5. アフガン戦争のおかげで、ブッシュのベクテル社は、インド・マハラシュトラへの投資資金を回収する事が出来た。
6. トルクメニスタンの石油ガス・パイプラインは北上し、カザフ等の石油を吸収し、欧州へエネルギーを供給する予定だったが、絶対量が足りず、どうしてもイラクのバスラから北上してくるパイプラインと一体化させなければならなかった。アフガンの次にはイラク戦争が、どうしても必要であった。
7. カザフスタンの石油と麻薬ビジネスは、カザフ大統領顧問でカザフの麻薬マフィアと呼ばれるリチャード・グリフィンが仕切っているが、グリフィンは米国・カザフ貿易協会理事である。
米国国務長官で次期大統領候補と言われるコンドリーザ・ライスは、同協会の理事として、石油麻薬マフィアのグリフィンと長年「共に」仕事を行ってきた。
トルクメニスタンからカザフに向かうパイプラインは、ユノカルの手になる物だが、ユノカルは石油会社シェブロンに吸収合併されている。ライスはシェブロン元重役である。
グリフィン経営の麻薬資金洗浄銀行メルカトル・バンク・ニューヨークは、アルカイダに資金を提供している銀行として有名だが、ブッシュはこの銀行に査察さえ入れていない。
ライスのビジネス・パートナー銀行であるからなのか、JPモルガンが恐れたように、ブッシュ本人がアルカイダ関係者だから、なのか?
8. 現大統領ブッシュは、かつてアルブスト・エナジーという石油会社を経営していた。アルブストはスペイン語で藪という意味で、英語では「ブッシュ」になる。
アルブストでは2名の社長が共同で会社経営に当たっていた。
1名はサリム・ビン・ラディン、もう1名が現大統領ブッシュである。
サリムは、ウサマ・ビン・ラディンの実兄である。
大統領ブッシュは「テロリスト」ウサマの実兄と仲良く会社経営を行っていた。
9. イラン・コントラ事件で「敵国」イランに米国製武器を運んだエア・アメリカ社のオリバー・ノースに仕事を依頼したのがアルブストのサリム・ビン・ラディンだと捜査が進むと、大統領命令で捜査がSTOPしたのは何故なのか?
10. その直後、現大統領ブッシュが独占して使用してきたチャーター飛行機を突然大統領が「気前良く」サリムに貸与し、飛行機はサリムを乗せたまま事故を起こし、サリムが死亡した(口封じ?)。
11. オリバー・ノースの運んだ武器を調達したのは国際的武器密輸商人アドナン・カショギだが、実際に動いたのはカショギの甥トディだった。
カショギの妹は英国王室御用達ハロッズ・デパート経営一族アルファイド家に嫁いでいた。
イラン・コントラ事件の捜査が進むと、武器を調達したカショギの妹の息子トディ・アルファイドは恋人のダイアナ元皇太子妃と共に自動車事故で死んでいる。
何故イラン・コントラ事件解明の要人が次々「事故死」してゆくのか?
12. 現在、現大統領ブッシュが1人で経営するアルブストはハーケン社と改名しBCCI(バンク・オブ・クレジット&コマースinternational)という麻薬資金洗浄銀行と頻繁に取引を行って来ている。
BCCI経営者カーリド・ビン・マフーズの妹はウサマ・ビン・ラディンの妻であり、BCCIはアルカイダの大きな資金源であるが、ブッシュが何故アルカイダ銀行BCCIの大口取引先で、アルカイダ銀行に多額の送金を行っているのか?
その資金は、どこに行き、何のために使われて来たのか?
JPの考え通り、アルカイダはブッシュの組織なのか?
13. 父ブッシュは軍事産業投資のカーライル社の経営者である。
戦争で利益をあげる軍事産業向けのカーライル・ファンドの大口顧客がウサマ・ビン・ラディンなのは何故なのか?
この会社の取締役がイラン・コントラ事件のカショギなのは何故なのか?
父ブッシュが直接サウジの投資家を組織しカーライルに投資させた事は有名だが、その投資家グループがアルカイダの大口資金提供者なのは何故なのか?
このグループがアルカイダ援助を決めた時の英リッツホテルでの盗聴テープをガーディアン紙の記者グレッグ・パラストが所持しているが、日米マスコミは黙殺している。
戦争を行えば行う程、金が儲かるカーライル社を、「敵対」しているはずのブッシュが経営し、そこにウサマ・ビン・ラディンが投資している。
ブッシュとウサマがビジネス・パートナーなのは何故なのか?
14. 現在、イラク「復興」事業を取り仕切っているニュー・ブリッジ・ストラテジー社の社長は、ブッシュの大統領選挙資金責任者だったジョン・オールバウだが、その取締役のエドワード・ロジャーズは父ブッシュの大統領副補佐官としてウサマ・ビン・ラディンにアルカイダを設立させた張本人であり、設立資金はBCCIを通じてロジャーズからウサマに渡された。
・・・なお同社の取締リチャード・バートは、イスラエルの雑誌「ウィクリー・スタンダード」の取締役でもある。
同雑誌は「有色人種は人種的に劣っているので、核戦争で有色人種を絶滅させ、地球を白人だけの楽園にすべきだ。手始めにイスラエルはアラブ諸国へ先制核攻撃をすべき」と主張する事で有名。
また、同雑誌の記者マシュー・リーズはライス国務長官のスピーチ・ライターでもある。
15. サウジアラビア最大のゼネコン、ビン・ラディン社は、かねてからブッシュのベクテル社に技術協力を仰いで来た。
経営者のモハマッド・ビン・ラディンが50歳台で他界し、子息がまだ若年だったため、ベクテルとブッシュ一族がビン・ラディン社の経営を引継ぎ、ウサマ・ビン・ラディンの学費、コーランの勉強費用はブッシュ一族が出してきた。
以上のように、9・11に続く、アフガン、イラク戦争は、紛争のどの局面を「切って」も同じ人物達が顔を出すドラマであり、ブッシュ一族の自作自演になる「捏造された戦争」である事は明白である。
現在まで上げられた数々の証拠に、ブッシュは何一つ弁明出来ていないのである。